ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

「母であることを楽しめる雑誌」edu(エデュー)7月号

「わー、肩の力が抜けてラクになるなあ」

edu(エデュー)という雑誌は前々から興味があったものの、教育雑誌というイメージが強く、それほど子供の勉強に熱心でもない私は、本屋さんで横目で見つつ素通りしていました。

「母であることを楽しめる雑誌」edu7月号

今回、ありがたいことにedu7月号を読む機会に恵まれ、表紙や記事はもちろん広告までもじっくり読みながら、常に心にあったのが「肩の力が抜けるー」でした。よくよく表紙を見れば、サブタイトルにこんな文字が。

ママの笑顔が、子供を伸ばす。気持ちがラクになる子育て雑誌

おおおーっ!見事にサブタイトル通りの内容です♪

母親って子供にとって特別

「どうして、どの部屋に行ってもついてくるのー?」とか、「もう大きいんだから、ママにたのまないで自分でやってよ」なんて、子供に対して思う時があります。不思議とそんな時ほど、子供はべっちょりくっついてきたりして。

子供に対してわけもなくイライラとする時、「あ、ちょっと疲れてるな」とトイレにこもったり(笑)、ベランダの掃除をしてみたり、やることを放りなげて子供たちと散歩に出かけます。気持ちを切り替えるには、外の空気が一番かな。

それにしても、なんでこんなに私についてくるんだろう?いっぱい遊んであげるわけでもないし、テキトーな母親なのに^^;そんなギモンが心のどこかにあったのですが、edu7月号の子供の「脳の回路」を生み出せるのはお母さんだけという記事で解決しました。

・お母さんはすべてのはじまり
・お父さんにも、ほかの誰にも、その役割を交代することはできない

赤ちゃんの世界は、お母さんのおなかの中で始まります。そのことが、お腹から出て子供が成長していく段階でも大きく影響していることがわかりました。

お休みの日などは、つい主人に子供を任せようとしますが、「ママがいいー」なんて言われることもしばしば。うれしいけど1人の時間も欲しくて「なんでよー?」って思ってしまいますが、この記事のおかげで納得しました。

その他、edu7月号では母親をテーマにした特集記事がたくさん。おもしろいなと思ったのは、すでに大人になった人が、自分の母親について書いている記事。母親が小さなわが子について書いていたり、子供が母親について書いている記事には出合うことはあっても、「昔、子供だったけど今はもう大人」が書く、母親への記事って奥が深い。

・自分自身も親になっていて、今ならあの頃の母の気持ちがわかる
・まだ結婚はしていないから子供扱い。でも、実際には立場が逆転している

などなど。母親への肯定あり、否定あり、「ああ、私もいつかチビ太やピョコに、こんな風に思われる日がくるんだろうな」なんて、ちょっと未来が見えました。この子たちが大きくなった時、今の時間をどんな印象で思い出してくれるのでしょうか。(多分、鬼のような形相で怒っているワタシ・・・)

魅力的な学習法に出合えた

目からウロコの、子供の学習方法なども載っていました。いろいろ参考になる記事があるのですが、その中でも「へーっ♪」と目を引いたのは、「学校では教えてくれない、漢字早ワザ学習法」。特集ページの最初にある文章だけで、惹きこまれてしまいました。

効率の悪い学習法のために、漢字学習で無駄な苦労をしていませんか?
「edu7月号:学校では教えてくれない漢字早ワザ学習法」より

どんな作業にも、効率の良い方法というものがあるはず。昔からの方法が良い場合もあれば、もっと簡潔に、しっかりと頭に入る方法もあるかもしれません。勉強の仕方は子どもが興味を持てる方法が一番だと思うので、一概にどれがいいとは言えませんが、こういう考え方もあるのだと感心してしまいました。

ちょうど最近、小3チビ太が「のぎへんに口で、なんていう漢字だ!?」というような部首クイズを連発してくるので(禾+口=和)、漢字や部首に興味があるうちにedu7月号で紹介されていた漢字学習法を少し取り入れてみようと思っています。

まだまだ、ご紹介したい内容がいろいろあるのですが、本当にキリがないのでここまでにします(笑)今まで少々行き当たりばったりだった子育てですが、子供2人の年齢も上がってきて、以前とは違う問題や疑問がチラホラ出てくるようになりました。でも、eduのおかげで信じられないほど気持ちがラクに。

大変な時もあるけど、子供と密着して楽しめる時間は限られています。「今をありがたく感じながら、毎日を過ごしていけたら素敵」そんな風に思えるようになりました。もちろん変わらず、ムキーって怒ったりもしますけど(笑)

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!

タイトルとURLをコピーしました