ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

圧力鍋を久しぶりに棚から出した話とティファール4.5Lを購入した理由

我が家にはティファールの圧力鍋クリプソ4.5Lがあります。

圧力鍋「ティファールのニュークリプソ4.5L」 フタ

 

 

 

 

 

が、購入したのは数年前。そして数回使ったきりでしまいこんでいました。2万円弱したのにこれではもったいない!

圧力鍋を買おうと思ったきっかけ

なんとな~く興味はあったものの、はっきりと圧力鍋に興味を持ったのは長男が生まれてから。

ご機嫌がイマヒトツでグズり続けることが多い長男チビ太。

夜中でも寝たと思えば10分で起きるので、睡眠不足が続き、私は常にフラフラしていました。

「1秒でも多くの睡眠時間を確保するためにはどうしたらいいのかなあ」ひたすら考えてたどり着いた答えの1つに圧力鍋の存在がありました。

圧力鍋で調理時間を減らす

よ~し、圧力鍋買っちゃおう!

自分に合う圧力鍋をさがす

一口に圧力鍋といっても、さまざまなメーカーから出ていてかなり迷いました。

デザインの素敵なもの、軽量をウリにしているもの、両手鍋か片手鍋か、外国製か国産か・・・。

選択肢が多すぎて決められないので、ネット上にある圧力鍋購入者の感想を読みあさりました。

この段階で3年くらい過ぎた記憶があります。

気が長すぎですが、この頃はまだネット通販の経験が無かったか浅かったかで、購入ボタンを押すのににかなり勇気が必要だったのです。

持ち続けるなら両手鍋

圧力鍋は素材に圧力をかけ終わった後、流水で一気に冷やして圧力を下げるためにコンロから水道まで運ぶ事があるとのこと。
圧力鍋自体に重量がある上に中身が入っているとなれば、持ち続けるにはかなり力が必要。

別にか弱いわけではありませんが、運びやすく持ち続けやすい形状がいいなと思ったので両手鍋にしました。

ティファールならレシピが多い

「持ってるけど使ってない」

そういう製品の中に必ず名前があがる圧力鍋。

せっかく大枚はたいて購入するのだから、そういう事態はなるべく避けたいですよね。

そこでレシピ本でよく使われている圧力鍋をチェックしてみたら、一番多く感じたのがティファールの圧力鍋だったのです。(あくまでも私が調べた結果です)

圧力鍋は普通のお鍋とは使い方や時間のかけ方など違う部分が多々あるので、参考になるレシピ本は必須。

さらに自分が持っている圧力鍋を使って説明してあれば、スムーズに作業できます。

というわけでティファールの圧力鍋に決定しました。

ちなみにティファールの公式サイトでも圧力鍋用のレシピを公開しています。

ティファール公式サイト 圧力鍋オリジナルレシピ

4人家族を想定してサイズは4.5Lを選択

将来4人家族を目指していたので4.5Lを購入しました。

もう1段階大きい圧力鍋も考えてはみたのですが、重量や収納場所・使い勝手を考えるとジャストサイズがいいかなあ・・・と。

【2016.1追記】4人家族となり、4.5Lで重宝しています。4年前に購入した家のキッチンはスペースに余裕が無いので、ジャストサイズを選んで大正解でした。

圧力鍋をしまいこんだのは何故?

そうなんです。

こんなに考えつくして購入したのに、結局棚にしまい込んでしまって数年が経ちました。

使いこなしている人達は口々に「便利だよ~!もう手放せない!」と言っているのに、どうして私はしまい込んでしまったのでしょう?

それは変な思い込みが原因でした。

圧力鍋はお料理行程を何もかも短縮してくれる魔法のお鍋、なんて考えていたんです。

当然の話ですが素材を切ったり、調味料を入れたり、圧力をかけた後にフタを変えて煮込んだりなどの作業は今までと何も変わりません。

「な~んだ。結局お料理の時間は短くなるけど、主婦の作業は変わらないんだ」

担当メニューを決めて圧力鍋を活用する

しかし時代は節約しないとツライ方向へどんどん進んでいきました。

新米主婦気分が抜けてあっちもこっちも値上がりし放題の世の中に気づくと、ガス代を節約してくれる圧力鍋ちゃんに目を向け始めたのです。

ひさしぶりにコンロの上に置いて眺めてみたら、晩ご飯のメニューがいくつか浮かんできました。

あらためて、これからよろしくね。

 

[この記事は、MONO-PORTALにトラックバックしています]

タイトルとURLをコピーしました