ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

絵本「どろだんご」 こんな風に楽しみました(福音館書店)

チビ太が幼稚園で泥だんご作りにハマっていた、ある日。絵本の棚を見たら「どろだんご」があるじゃありませんか。「えっ!?こんな絵本あったの?それともチビ太がハマっているから、本棚が出してくれたわけ?」なんて思わずファンタジーなことを考えてしまうくらいビックリな出来事でした。

いただきものの本が多いと、こんな現象はしょっちゅうあります。楽しいです(笑)

どろだんご 我が家の本棚
文:たなか よしゆきさん 絵:のさか ゆうさくさん



それにしても、泥だんごを作っている時の幼稚園児は、ものすごい集中力を発揮しますよね。チビ太はそこまでではなかったのですが、お友達に泥だんご作りのプロのような子が何人もいました。こだわりがあるんですよね。泥だんごを作る土や、仕上げにかけてツヤ出しをするための砂なんかにも。

それを自慢げに見せてくれたり、触らせてくれたり、「ここにかくしてあるんだ!」とコソッと教えてくれたりして。何度も自慢されると大人は疲れてきちゃったりする時もあるし、「ぎゃー!そんな手で服をつかまないでーっ^^;」という時もあるんだけど、そんなことどうでもいいじゃんとばかりに、泥だんご博士たちはせまってくるわけです。

本当にね、服に泥がつくなんてこと、大したことじゃないんだよね。泥だけであそこまで遊べるなんて、子供たちって本当にすごい。大人にはもうできない。チビ太が小学校にあがって砂場や泥で遊ぶ機会が減ってくると、幼稚園時代の泥だんごブームは本当に良い時間だったなあと思うのです。

「そうそう!」って、笑いながら子どもと読める絵本

絵本「どろだんご」は、今まさに泥だんご作りがブームなお子さんや、お子さんがいるパパママのおうちにぴったり。泥だんごの作り方や、みんなで転がしたりするなどの遊び方も載っています。絵本としても可愛いし、ちょっぴり泥だんごについての知識もつく楽しい絵本です。

読み聞かせしてあげたら、お子さんはその日に遊んだ泥あそびについて思い出せるし、「明日はこんなことに挑戦してみよう!」なんていう目標も知らないうちに心の中に芽生えているのではないでしょうか^^

どろだんご (幼児絵本シリーズ)
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福音館書店 2002-04-10
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おすすめ平均star
star泥遊び、みんな大好きですよね。

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