ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

通信教育ポピー「幼児用」は親まで脳をしっかり使える♪

春に入園する娘ピョコの希望で、幼児向け通信教材を検討しています。で、ほとんど申し込むところは決まっていたのですが、そんな時に突然目の前に現れたのが、全家研ポピーの幼児向け教材。

実はポピーって野暮ったいイメージしか無くて、眼中にありませんでした。(受講されている方、関係者の方、すいません^^;)過去に何度か雑誌に掲載された広告を見る度、「なんとなく古いな」というイメージを持ってしまって。イメージで決めるものではないんですが、私はそういう点も重視しますし、子供にとっても野暮ったいデザインだと惹かれないと思っていたので。

そんな時に、子育てスタイルさんの企画で、ポピーの幼児向け教材 ポピっこのお試しをさせていただけることになりました。「せっかくお試しさせてくれるんだから、ちょっと見てみよっかな」教材が届くまで、そんな程度の気持ちでした。そして数日後。

popy 通信教育ポピー「幼児用」は親子で楽しく取り組める。

「うわー!かわいいっ♪」実物を見たとたんに、ピョコも私も大喜び!イメージと全然違う。明るくて楽しい色彩とイラストに誘われて、2人でページをパラパラめくり出しました。



<届いたお試し教材>
・年中4~5歳向け「あかどり」 テキストとドリル(実物)
・年長5~6歳向け「あおどり」(お試し版)」

ピョコは二年制幼稚園に行くので、本来であれば年中4~5歳向けが対象。でも4月生まれで勉強好きということもあって、1学年上を受講させるつもりで年長5~6歳向けお試し版をお願いしたのです。

ただし各社の教材によって多少レベルの違いがあるかもしれないので、本当に年長5~6歳向けでよかったのか不安に思ったのも事実。ですから4~5歳向けの実物もいっしょに送られてきて、とても参考になりました。

さてピョコの反応は?

早速、あかどりドリルを手にしたピョコは、まず大好きなシール作業から開始しました(笑)下の写真は、「ペンギンさんシールを、それぞれのおうちに貼ってあげよう」というもの。

popy_sagyou 通信教育ポピー「幼児用」は親子で楽しく取り組める。

で、適当に貼りだしたピョコですが、なんかおかしいと親子で気づき、前のページをめくってみました。すると、それぞれの氷のおうちから、それぞれのペンギンさんが外出していく絵が。

問題:この絵をおぼえて、次のページにある氷のおうちに、ペンギンさんシールを貼って帰してあげましょう。

今、手元に実物が無いのでうろ覚えですが、問題はこのような内容でした。私、この問題見て、ちょっと衝撃を受けました。「前のページをうまく使った記憶問題だなあ!」って。正しい絵と、これから解く絵をとなりに置いているドリルは今まで見たことがあるのですが、幼児教材でこういうのって私には初めて。

ママが驚いたドリル問題

さらに衝撃を受けたのが、これ!大きな積み木の周りを4人の子供たちがカメラを持って囲んでいます。

問題:だれが とった しゃしんかな?

popy_miekata 通信教育ポピー「幼児用」は親子で楽しく取り組める。

まず左ページの絵を見て、積み木のようすと子どもたちの立ち位置を確認。で、右ページの4つの積み木の状態に撮ったのは、それぞれどの子かシールを貼って答える問題です。

「えっ、どれだろう?」正直、私が少々迷いました(笑)そして4歳児にこんな問題がわかるのか、これどうやって説明すればいいのかなど、数秒悩んでしまいました。で、とりあえずシドロモドロで説明すると(←説明ベタ)、「わかった」と言ってピョコがシールを貼りはじめたのです。

しっかり正解していて、感動しちゃいました。私の説明がよかったのでしょうか(そんなハズは・・・^^;)あ、
積み木だけではなく、白クマや、大きな人形(?)を四方から見た場合の問題もありましたよ。でも順不同で問題を解いていたので、先に積み木問題を解くことに。それもあって、これが一番むずかしいと思いました。だってこの時だけ私の頭の中が、必死に動いてましたから(笑)

そうそう。積み木問題を解いた後で、私だけ「脳がつかれた・・・」とちょっぴりグッタリしたんですけど、それについて感動的なことが。ドリルの背表紙に、こんなことが書いてあったんですよ。

popy_nou 通信教育ポピー「幼児用」は親子で楽しく取り組める。

四方から見た場合の見え方についての問題を考えることで、特に活性化する脳の箇所についての説明です。「そうか、私の脳が活性化したんだ!」とひとりで喜んでいました。4歳児が頭のてっぺんをマッサージしてくれました・・・。

ポピーの公式サイトを見たところ、脳活動測定を取り入れているとのことで、こんな説明が。

2006年から毎年、諏訪東京理科大学にて篠原菊紀先生(諏訪東京理科大学教授)のもと、「親子で幼児ポピーを使っているときの脳活動」を測定するという、世界でもまれな実験を行っています。

上記の実験から、幼児ポピーに取り組む子どもとアドバイスする親、双方の脳が活発に活動することが実証されているそうです。うんうん!アドバイスする私の脳も、確かにそれを実感しました!

ドリルの背表紙に話は戻りますが、先ほどの「見え方」の問題については、こんな説明もありました。

他人の目からの見え方を想像することで、他人の心を想像する力にもつながります。

「あ、なるほど!問題を解くことで、こういう効果を得ることができるんだ」って目からウロコぽろぽろでした。どんな問題でも、それぞれにいろんな効果があるんでしょうね。勉強=問題を解いたらエライゾ!という考えでしたが、それだけじゃないんですね。

ほかにも「これ、つい字を覚えちゃうよね」という しりとりシール問題などもあったのですが、キリがないのでこれまで♪

お試し教材が届くまでと試した後で、すっかり正反対の印象となったポピっこでした。ピョコもガーッと問題を解いてしまいました。親子ですっかり好印象!おおっと、でも金額はどうなんだっけ?と公式サイトを見てみたら、1か月900円(送料込)。うれしくて泣けちゃう~♪

ポピっこ幼児向けコースについて

幼児向けポピーは下記のコースがあります。

・「幼児ポピー ポピっこ ももちゃん」(2~3歳児用)
・「幼児ポピー ポピっこ きいどり」(3~4歳児用)
・「幼児ポピー ポピっこ あかどり」(4~5歳児用)
・「幼児ポピー ポピっこ あおどり」(5~6歳児用)

興味のある方は、まず無料お試し教材で試してみることをおすすめします。親が良くても子供の反応が悪かったり、その反対ということもありますし、今回の私のように、お試し前後ですっかり印象が変わる場合もありますから。

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