ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

大型連休中に英語学習やる気UPさせてくれた映画「ビリギャル」

自分からやる気になったら、人間強い!そこを再確認させてくれたのが、大型連休中に家族で観に行った映画「ビリギャル」。原作を本屋さんで見かけて興味を引かれたものの手に取るまではいかず、「こういうサクセスストーリものって、よくあるよね」と素通りしてました。

ビリギャル

でもでも!人ひとりが目標を設定して、そこまでたどり着くには本当にさまざまな努力があるもの。映画終了後には「観てよかった!なんか元気出たねー!」などと子どもたちと大盛り上がり。中2男子も小3女子も楽しめる作品でした。

ビリギャル観に行こうよ!母の叫び(笑)

テレビで内容紹介を観た私は、なんだか胸にズッキュンズッキュンくるところがいくつもあったので、これはもう絶対に見に行かなくちゃと思い立ちました。なにより吉田羊さん演じるお母さんが、わが子をがっちりサポートしようと奮闘している姿がいい!さて、子どもたちを説得しよう♪

主人は主役を演じる有村架純さんが大好きなので即OK。チビ太は現在、中学2年生。受験に対する実感が1年生の頃よりふんわりと出てきたようです。きっと観たらおもしろいよ~。主人公が大学受験勉強に向かって奮闘するので、受験期はどんな感じで勉強するとかの雰囲気もつかめるはず。もしかしたら成績UPのヒントも満載かも!

しかし彼の返事は「ボウリングに行きたい」ばかり。先週行ったでしょ~。

さて、ピョコが問題。彼女はクレヨンしんちゃんの映画が見たくて仕方がない。えーっと、お友だちはみんなシンデレラを観に行ってるよ?そんな中で、しんちゃんを推してくる彼女はなかなかおもしろい。ディズニーは実写ではなくアニメがいいんだそうな。な、なるほど。でも今日は絶対にビリギャルだーっ!

一生懸命な人は応援したくなる

主人公のがんばりを見て、お母さんも、塾や学校の先生も、友だちも、みんな熱く応援してくれました。がんばっている人って、応援したくなりますね。私はがんばることをせずにボンヤリと学生時代を過ごしてきたので、なにかに一生懸命な人がまぶしくて仕方がありません。特に子どものそんな姿を見ると、「ステキ~ヾ(*´∀`*)ノ」とうれしくなります。

今、がんばってます。

自分で言うのもなんですが、私も今、英語のおさらいに励んでいます。気がつくと学習そのものではなく、やる気UPしてくれるサイトを探してばかりいる時もありますが^^;でも母が英語を学ぶ姿は子どもたちにも良い影響を与えているようです。流れてくる英文を聞きながら大きな声で真似したり、聞こえてくる英会話を文字にしていったり、日本文を必死に英文に変換しようと、もがいていたり。

特に声を出して練習している姿は子どもたちに刺激的なのではと思っています。学校では英文をノートに書くという作業は良くありますが、声に出す機会というのはとても少ないと思うので。

私は小学生の頃、4才年上の兄が大きな声で英語を口にして練習していた姿をよく眺めていました。「英語を声に出して話すなんて、はずかしくてできない」と思ってしまい、あの頃は出来ませんでした。良いお手本が目の前にいたのに、もったいなかったな。

目標を明確にする大切さ

主人公の目標は有名大学合格ということで、最初は楽しかったけどだんだんつらくなってきます。でも最後までやり遂げた。すごい!何よりも勉強ややる気を継続し続けたことがすごいです。

いくら勉強ができても、やる気がないとゴールまで突っ走ることはできません。その気持ちを持ち続けられたのは、塾の講師や友だち、母親など周りの人々の応援があったからこそ。

私も英会話をおさらいするにあたって、たくさんの人にお世話になっています。多くの方々はインターネットを通して、そして家族にも後押ししてもらっています。その度に家事もちゃんとしなくちゃと反省します(笑)

学びたいことがあるって、学べる環境にあるって、つくづくありがたいことだと思えた映画でした。最近、少しおさらい英語の状況に慣れてきて、気が抜けている部分があったのですが、おかげで気分ビシッとなりました。その結果、なんだかやたらとおさらい学習に関する記事を書いている今日この頃です(笑)

▼本については購入者レビューが賛否両論。映画はどうかな?でも我が家には、元気とやる気をたっくさんくれました♪

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