ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

本日スタート!萩尾望都SF原画展で原稿とイラストを前にウットリしてきました。

萩尾望都,SF原画展

本日スタートの、萩尾望都 SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたくに行ってきました!もう、待ちに待ってましたよーっ!!!

早速、行ってきたので、ネタバレにならない程度にレポさせていただきます。

と言っても原画展の中は撮影できないのでロビーどまりですが、雰囲気だけでもお楽しみください。

ゲキ混み覚悟で吉祥寺に到着

なんと言っても、萩尾望都さんの原画展!

吉祥寺のホームから人がいっぱいで大混乱になっているんじゃないかと、恐る恐る電車から降りました。

なにしろTwitterで告知が出てから、多くの方が大興奮していましたから。(もちろん私も!)

が、

あれ?

意外にも駅は普通の混み具合でした。

よ、よかった。

でも武蔵野美術館の前には長蛇の列があって、入場制限がかかっているかもしれない!と覚悟しながら進みましたが、こちらも問題なし。ホッ。

萩尾望都,SF原画展

入口前にいるモザイクの方々は、通りすがりです。長蛇の列は無く、すんなり前進できました。

土曜日だし、初日だしで、みなさん混雑を回避するために、別の日を予定されているのかも。

スタート時間の10時にはどんな感じだったのでしょうか?気になる―。

いざ、武蔵野美術館へ!

吉祥寺にある武蔵野美術館はコピス吉祥寺A館7階です。

ものすごく広いわけではないワンフロアに、萩尾望都さんの長年の原稿から選んで飾るなんて、関係者の方々は、さぞ大変だったろうと思います。

いくらSFに限ったとしても、量が多いのは変わりありません。

感謝してもしきれません、ありがとうございます!

そして特に萩尾望都さんのSFが好きな私にとっては、たまらない企画です。

ロビーに入って受付の方に撮影可能スペースを確認。

さすがに原画が飾られている部屋は無理とのことで、OKをいただけた場所のみ掲載させていただいています。

萩尾望都,SF原画展

大好きな作品、スターレッドのセイがポスターに使われていて、うれしい限りです!
スター・レッド (小学館文庫)

世界に引き込まれ過ぎて、読み終わってしばらくポカーンとソファの上で座っていた覚えがあります(笑)

等身大の阿修羅とセイがいたので、並んで写真撮っている方がいらっしゃってうらやましかった。

萩尾望都,SF原画展

私、ひとりで行ったので残念。今度、娘と一緒に来て撮ってもらお。

展示室はうっとりの嵐

「ここにいる人、みんな萩尾望都さんが好きなんだ!」

展示室に入ってうれしくなりました。

ロビーまではそれほど人がいない印象だったのですが、展示室には結構人がいました。

そっか、みなさん入ったら出てこないから、ロビーがすいていたんですね^^(ギュウギュウではありません、程よい人混みです)

同じ漫画家、同じ作品が好きな人同士で集まっている空間って、別に挨拶するわけじゃないけど、なんとも心地いい。

外国の方も熱心に壁にある資料を読んでいたり、女性ばかりかと思いきや男性も熱心に原稿を眺めていたり。

お子さんもいらっしゃったけど、やっぱり大人が多い印象でした。

私が40代なので、そのあたりか、それ以上の年齢っぽい方に目が行ったのかもしれません。

展示してある原画やカラーイラストは、最近のものもありましたが、私は初期から1985年のマージナルまでしか読んでいないので、そのあたりのものをしっかり眺めてきました。

「あ、これ読んだ!」というものがたくさんあって、楽しくてなかなか前に進めませんでした。

原稿をじーっと見ていると、線や表情、指先、体の動きなどから、ただならぬエネルギーを感じます。

気がつくと、ため息をついていました。

たまらない!萩尾望都さんグッズコーナー

美術館といえば、グッズコーナーも楽しみですね。

本日(4/9)発売の本、萩尾望都 SFアートワークスが平積みされていました。

あああ、見たい!

見たいけど実は30分しか吉祥寺にいられなくて、グッズはザッと見るだけになってしまいました。

いいの、絶対また行くもん!

萩尾望都,SF原画展

行ってみようか迷っている方へ

武蔵野美術館は、入館料100円です。

そして小学生以下や65歳以上の方、障害を持っていらっしゃる方は無料

かかるのは、ほぼ交通費のみです。

お弁当持っていって、近くの井の頭公園で食べても良し!(←主婦向け節約情報)

都合がついて、距離的に可能であれば、ぜひ足を運んでみてください。

期間は5/29日(日)までです。

原稿とカラーイラストを前に、時のたつのも忘れてしまう空間が待っています。

 

最後にあらためて、この素晴らしい企画に携われたすべての方に感謝します。

原稿を見ながら、独身時代のさまざまな思い出に心地よく浸ることができました。

ふはーっ♪

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