ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

歴史本購入で、ここぞとばかりに歴史に親しむ。「イラストでわかる図解 戦国史&日本史」

戦国史と日本史の本

ドラマきっかけで子どもたちが興味を持った歴史、せっかくだから本格的にハマっちゃおう!

戦国史と日本史の本を購入!

先日の記事に書いたように、月9ドラマ「信長協奏曲」がきっかけで、わが家は空前の日本史ブーム。

「歴史の苦手な子どもが“戦国時代おもしろい!”になった。」 ブックマーク数

子どもたちから戦国時代の城の名前、戦の場所や年号、誰の子が誰なのかなど、質問がアメアラレ。

歴史といえばアニメ ベルサイユのばらのフランス革命時代しか把握できていない母にとっては、知らんがなとしか答えられません。
しかし、子どもがハマれば私もハマる。

「よーし、本格的にみんなで勉強しちゃおう!」

というわけで、あちこちの本屋さんで歴史本を探して気に入ったのが、
一冊でわかるイラストでわかる図解戦国史(SEIBIDO MOOK)と、一冊でわかるイラストでわかる 図解日本史 (SEIBIDO MOOK)の2冊です。

子ども向けではありませんが

子ども向けの歴史本もいろいろ見たのですが、絵がマンガ過ぎたり、イケメン過ぎたり、劇画すぎたり。

そもそも、子どもたちは漫画をあまり読みません。

長男チビ太にいたっては、小さなころから漫画に興味なし。

漫画に埋もれて育った私の子とは思えません(笑)

今回購入した本は、百人一首でみかけるような渋めのイラストを使っているので抵抗なし。

しかもオールカラーなんです!

私、子どものころからカラフルなものが大好きで、問題集なんかもオールカラーのものばかり探してました^^ ←勉強できないタイプ

本屋さんで戦国時代の本を探し、まず探したのが「織田」「豊臣」「徳川」の文字。

戦国史と日本史の本

ああ、あったあった~♪

それに第1章には室町幕府の文字もある。

中1チビ太がちょっと前にここを勉強していたらしいので、表紙を見ただけでも「ここから戦国時代に流れていくんだ」と理解してもらえるはず。

とにかく歴史に興味が無かったチビ太が今では歴史大好きクンに変貌しつつあるので、母としては非常にうれしい。

ドラマを突破口にして、あきらかにチビ太の中に歴史が好きという感情が育ってきています。

好きなら勉強も楽しいよね。

ふり仮名で、小2もまあまあ読める

子ども向けの本ではないということで、気になったのが「小2のピョコも楽しめるかな?」ということ。

せっかく家族そろって戦国時代デビューしたのに、ピョコだけ読めなかったら申し訳ない。

で、早速確認したところ、ちゃんとふり仮名がありました。

簡単な漢字や、前ページまでにふり仮名をしたものについては、漢字のみ。

小学2年生のピョコでもほぼ読めるので、たまに1人でページをめくって楽しんでいます。

ふり仮名はどうかな?

信長は本当に三郎だった!

ドラマ「信長協奏曲」の中では、主人公サブローが戦国時代にタイムトリップして、本物の信長と入れ替わります。

その「サブロー」という名前も適当ではなく、実は信長の日常的に使う名前が本当に「三郎」だったと知り、親子で感動!

歴史好きな方には当たり前のことかもしれませんが、我が家は戦国デビューしたてなのでお許しを~。

戦国武将の名前の種類

 地図と合わせて紹介してくれるのでわかりやすい

歴史上の人物がそれぞれどの土地にいるのか、地図を使ってわかりやすく教えてくれます。

ドラマでは距離感がつかみにくいので、この図はとても参考になります。

「結構、離れたところから移動してたんだね。馬ならまだいいけど、歩きの人は大変だよね」なんて子どもたちと話しています。

図解戦国史

世界史も同時にわかる

ざっくりとですが、こんな風に日本史に織り交ぜて世界史を一緒に紹介してくれています。

「日本がこんなことをしていた時に、外国ではもうこんなすごいことをしてたんだねー」なんて感心しています。

図解戦国史

表紙は大まかでも、中身は細かく分かれている

表紙では第1章の室町から第6章徳川までとありましたが、中を見るともっと細かく分けて説明されています。

たとえば第5章豊臣秀吉の時代については、下図のような感じ。

図解戦国史

あることについて調べたい時に、とっても探しやすくてありがたいです。

この目次を見ているだけでも、大体の歴史の流れがわかります。

まとめ

昔の人のことなんて覚えられないといっていたチビ太。

でも、一旦興味を持ったらしめたもの。

歴史上の人物も遠い昔には本当に生きていて、自分と同じように笑ったり怒ったり悩んだりしていたんだと実感できてきたみたい。

今では歴史上の人物がどんなことをしたのか、何を考えていたのか、周りの人とどんなふうに関わっていたのか、もっともっと知りたいようです。

 

 

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