ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

子どもが質問してきたら一緒に読む「こころのふしぎ なぜ?どうして?」

「ママ、〇〇はどうしてだか知ってる?」なんて子どもからあれこれ質問されて困ったこと、ありませんか?私は何度もあります(笑)大人になるとなんとなくわかった気になっていますが、いざ答えようとすると「うーん、なんでだろうね?」と一緒に考え込んでしまったり。

こころのふしぎ

さらに小学生にもなると低学年でもなかなかの質問をしてきます。わかんないよー。ママにも知らないこといっぱいなんだもん。そんな時にありがたいのが、子どもの質問に答えてくれるこの本です。

大きく分けて4つのふしぎに答えます!

本の題名は、こころのふしぎ なぜ?どうして? (楽しく学べるシリーズ)。目次を見ると、4つの不思議(心、いのち、かぞく・友だち、ルール)に分かれています。たとえば、こんな感じ。ほんの一部ですが、ご紹介します。

心のふしぎ

・心って、どこにあるの?
・にがてなことはあきらめちゃ、ダメ?
・かけっこでいちばんおそかった!くやしい気持ちをどうしたらいい?
・気持ちを上手にことばにするには、どうしたらいいの?など

いのちのふしぎ

・「じゅみょう」って、何?
・おまもりぶくろには、何が入っているの?
・人は、しんだらよみがえらないの?など

いかがですか?みなさんは答えられますか?私は答えられたもの、なんとなく答えられたもの、一緒に悩んじゃったもの、いろいろです。答えられたにしても、ものによっては私の考えがあっているのか怪しいものもあります。親の考え方って子どもに影響力があるので、なるべく好みやかたよった考え方に偏らな回答をしているつもりですが、ぬぬう、どうでしょう。

親子で読んでもおもしろい

時々、本の目次を見ながらピョコが質問しに来ます。とりあえず私の考えを言ってから、該当のページを見せてもらうと「ふんふん、なるほど。そういう言い方もあるねー」と感心することも。大人が読んでも楽しめます。わかっているふりをしていたけど、言葉にしようとすると考えがまとまらないこと、何歳になてもありますね。

字が大きいし、読み仮名もしっかりふってあるので、低学年から読めます。字を習ったばかりの頃は、読むという作業に集中して、意味が頭に入ってこないこともあるそうです。そんな時は、大人が説明してあげれば大丈夫。これも楽しいコミュニケーションですね。

▼我が家にあるのはコレ

▼こちらは続編です。

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