「ぎゃーっ!白ブラウスの袖に、口紅をつけちゃった!!!」
もう真っ青です。普段使いのブラウスですが、とってもお気に入りなのに。どうしよう、どうしよう~。
こんな時、私の怖いところは「新しいの買おうかな」とチラと考えるところ。いいい、いかーんっ!
いや、考えるだけならタダだからいっか。
洗濯・染み抜き専門サイトのありがたさ
さて、現実に戻って口紅を落とすための情報を検索してみました。
たどり着いたのが、お洗濯の総合サイト洗濯・染み抜き.comさんの「口紅の染み抜き(初級)」です。
使用するものは台所用洗剤のみ。すぐ実践できるところがありがたい!
ものすごく簡単なので、一瞬で終わっちゃいました。
汚れ部分に台所用洗剤を塗る
口紅の部分に台所用洗剤をつけます。
指でやさしく塗って台所用洗剤と口紅を馴染ませるのですが、手荒れが心配な方はビニール手袋を着用してください。
私は面倒なので素手で塗りました。
この時、とにかくやさしく作業。強くこすると繊維の中に口紅が入りこんで取れにくくなることもあるそうです。
生地が台所用洗剤をすぐに吸ってしまったら、さらに追加。ちなみにわが家の台所用洗剤はP&Gのオレンジのジョ〇です。
なんて言っているうちに、うわーっ!
口紅が消えましたよ!
口紅がついていたところは、どこだかわかりますか?
薄っすら黄色い部分ですが、お分かりいただけるでしょうか。
この黄色は多分、台所用洗剤の色だと思います。
えー!口紅はどこいったの!?
この後、40度くらいのお湯で流して、通常通りに洗濯機で洗濯すればOK。
あああ~っ!洗濯・染み抜き.comさん、ありがとうございます!
洗濯・染み抜き.comさんって?
洗濯・染み抜き.comさんのありがたいところは、家庭でできる技を公開してくださっているところ。
でも、この情報、信じてもいいのかな?
どんな人がサイト運営しているんだろう?
ちょっと心配になって、染み抜きを実践する前に運営者情報を拝見しました。
すると監修の山﨑 勝さんは、洗うことについて探求した技術スペシャリストということがわかりました。なんと安心な!
クリーニング会社時代に「シミがわずかでも残っていればクリーニング料金全額を返金します」という「シミゼロ宣言」のキャンペーンはあまりにも有名で、約1000万着以上のシミ抜きで0.1%以下の返金率の実績をだしたシミ抜きの伝説の第一人者。(洗濯・染み抜き.com/運営者情報より)
す、すごい!
さらには衣類の防虫加工、防蚊加工、消臭加工などの発案者でもあり、1000社以上のクリーニング会社にマニュアルを提供し業界の水準を大きく上げた方でもあるとのこと。
もっと詳しく知りたい方は、運営者情報ページをご覧ください。
もっと衣服のことを考えよう
家庭でできる染み抜き方法を活用したり、普段から生地が傷まないよう上手に洗濯していれば、今着ている服ともっと長く付き合うことができますね♪