ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

子どものオンライン英会話。楽しむカギは、ちいさな自信を積み重ねる体験から。

onlineaikaiwa昨日、娘のオンライン英会話レッスンを眺めていて「どうして毎回同じような会話なのに、なかなか答えられないのかなあ。」なんて思ってしまう場面がありました。

でも、そこをちょっとフォローしてあげるだけで、グッと英会話力が成長するかもしれないと気づいたのです。

パターン化した会話を制覇しよう

娘はオンライン英会話レッスンカフェトークさんにお世話になってます。

この2月でなんと丸2年になるんですよ、時の経つのは早いものです。

基本、1回50分のレッスンを週1で受講していますが、まだ会話らしい会話はできません。

単語やフレーズ中心の内容から、ここ数か月で文章形式に移ってきたので、まだこれから。

講師の方は娘が知っている表現を中心に、ゆっくりと質問をしたり、質問をするように促したりしてくださいます。

この時、毎回同じ部分の表現が抜けたり、間違えたり、かなり間が空いたあげくに、単語をポツポツいう程度ということがしばしば。

私としては、「それ先週も同じこと聞かれたんだから答えられるでしょ~っ。」とオイオイな気分になったり、

「ほかにも先生に質問すること山ほどあるでしょう。なんで毎週、何時に起きたか聞くのよ」なんて笑いをこらえたり。

でも、娘からしたら、まだ英語で質問するということに慣れていないんですよね。

質問と英文と、同時に2つも考えるわけですから、大人が思うよりハードルが高いのかもしれません。

すでにAre you~?とか、Did you~?などを使って疑問文を作る方法は習ったのですが、すぐには出てきません。

わかる、わかるよ!知識と実践は別モノだよね。

ママも去年たくさんのオンライン英会話を受講して、フリートーク中に固まってたからわかるよおおおおーっ。

レッスン以外の時間を活用すべし

考えたあげく、レッスン日以外は家族で自己紹介や挨拶の練習をすることにしました。

でも、「英会話の練習をしよう」なんて言ったら最後、娘のまぶたが重くなってしまいます。

わかりますよ、なにしろ私の娘ですからね。ほほほ。

とうわけで、こういう時は「ママに教えて」とか「ママが練習したいからアドバイスちょーだい」とか言うに限ります。

なーんて偉そうに言っていますが、本当に私も練習したいので、付き合ってもらえると助かるのです。

英会話の練習って一人でもできますが、相手がいると断然気持ちが切り替わります。

まあ、英語が話せないメンバーでやっても、お互いが正しく話しているのかよくわからないのでゲラゲラ笑ってるだけなのですが。

でも、英語が楽しいと思えってもらえれば、その場はそれで十分だと思っています。

あ、必要なフレーズや英文は勝手に考えて終わりではなく、ネットや電子辞書、英語学習書から探します。

「わからないこと」はレッスンへ持っていく

「これって、英語だったらどういえばいいんだろう?」

本などで調べても英文にできない内容や、自分で作った英文がちゃんとできているか知りたい時など、ぜひ講師の方に質問してみましょう。

レッスンとなると、つい受け身になって、講師の方の言う通りに動きたくなりますが、そうではなく、こちらから日本語でも英語でもいいからジャンジャン質問すると喜ばれます。

これは英語をおさらいするようになってから気づいたこと。

私は言われたことをやるという人生を送ってきたのですが、英語を学びなおしたおかげで、

自分からバンバン質問しちゃおうぜ!

という外国の方らしい考え方を分けてもらうことができました。ありがたや。

よく使うフレーズはスッと出るように

毎回のレッスンで行う同じような会話は、スッと答えられるように家で準備しておくことにしました。

1文でもいいんです。

それを言えるだけで、本人の自信につながります。

そして講師の方はそういうのを見逃さず、良い反応をくださることが多いです。

で、ますます娘の自信が巨大化していくという流れ。

ちょっとずつだし、初歩的なこと、ワンパターンなことって敬遠してしまいがちですが、こういうことを1つずつこなしていくことが、長い目で見れば大きな成長につながるんだろうな。

と、すぐに壮大な夢を見てしまう私は、反省しているところです。

 

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