「うわああーっ!日本のお城について知りたくて仕方がないようっ!!」
この叫びは、まだ信長協奏曲のドラマがテレビで放送されていた頃のもの。2014年の秋ですね。
プレゼントとしてジジババから
「戦国時代、日本の歴史、着物の色柄、日本のお城」そんなキーワードが頭の中をグルグル回っている時に、2014年のクリスマスが近づいてきました。
ジジババ・サンタから中学男子へのプレゼント選びを任せされたので、あちこちウロウロしていた私は本屋さんでいいものを見つけたんです。
はい、ドーンッ!
その名も、ビジュアル百科 日本の城1000城 1冊でまるわかり!。287ページもあるので、本当にドーン!なんです。
実は下記の本と一緒に、ジジババ・サンタからもらいました。ひゃほーい!
>子どもと一緒に楽しめる!戦国1000人について知りたくなったら開くビジュアル本。
もう、もらった瞬間に私のテンションがおかしくなって、「ははは、早く開けてっ!」と息子の周りにまとわりついてしまいました。
包装をあけた途端に「ママが選んだんだよね?」という視線を息子から向けられたのは、言うまでもありません。てへ。(あ、ちゃんと息子も喜んでましたよ)
写真たっぷり、地図やイラスト布陣図など、見ているだけで楽しめます。
さらに塀にまつわる話や楽しいコラムなども載っていて、「ヘーヘーヘー!」と、ヘーボタンを連打!
お城は知識無しで見るとなーんにも面白くありませんが、こうして1つ1つの構造の意味などを知っていくと、どんどん興味が広がっていきます。
そんなわけで、どこかでお城を見つけると、子どもたちの目がキラキラしちゃうわけです。
>「実際に」というのが勉強を楽しむポイント。机に向かうだけじゃ退屈だよね。
歴史に興味あると、城内の資料も一生懸命に眺めるので、さらに歴史が好きになるという良い流れができますね。
文字ばかりの資料には、私はあくびしてましたが。( だって絵とか立体のモノが好きなんだもん)
基本的にはパラッと眺めるだけ
これだけの本を全部読んで記憶できたらいいのですが、残念ながらそこまで読み込んでいる人はわが家にはいません。
ドラマなどを見ていて、ある1つのお城について興味がわいたら、そのお城についてだけこの本で調べて終わり、という使い方がほとんど。
でも、いざという時にバンッとこの本が登場すると、持ってて良かったと思える頼れる存在です。
これ、読まない時は本棚に戻すんですけど、できればリビングに見えるように置いておきたいなあ。
表紙見てるだけでワクワクします。ちょっと考えてみよっと^^
知らなかった、日本各地のお城の存在
ビジュアル百科 日本の城1000城 1冊でまるわかり!を眺めていると、日本中に大小たくさんのお城があると知って、ちょっと悔しくもなります。
旅行で行った場所にも、住んだことがある場所にも、お城や歴史にゆかりがある所がいろいろあったと気づくからです。
「あの時、お城に興味があれば行ったのにいーっ!」
これから家族で出かける時には、前もって歴史関係のところもチェックしようと思います。
きっと、知らない土地がもっともっと思い出いっぱいの場所になりますね。