ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

圧力鍋で肉じゃがを作って感じたこと。やはり美味しさは時間がカギです。

圧力鍋で家庭の味の定番、肉じゃがを作ってみました。どんどん使って慣れていったら、キッチンに立つのが今よりもっとラクチンになります。材料は普通のお鍋のときと一緒。ただし、じゃがいもは1つを半分に切るだけ。小さく切ると溶けちゃいます。煮崩れ防止に面取りを忘れずに。

圧力鍋「ティファール/クリプソ4.5L」 たまねぎを炒める

たまねぎ炒めてます。(台所が生活感たっぷりですいません^^;)そうそう、我が家の肉じゃがは豚肉です。主人が「関西は豚、関東は牛」と言ってるけどそうなんでしょか?我が家はお値段の関係で豚さんです。

圧力ボタンは3段階

さて、圧力鍋と言えば”圧力”が主役。調理開始時は強火で圧力を上げていきます。蒸気穴から白い湯気がバーッと出続けるようになったら弱火に変更。

高圧・低圧・圧力抜きの3種類の操作はフタでします。(下の写真参照)手前から赤が高圧(肉や火の通りにくいもの)、青が低圧(野菜など)、白が圧力抜き(調理後に鍋内の圧力を抜いてくれる)です。肉じゃがは高圧で4分、その後5分放置して圧力を抜きました。

圧力鍋「ティファールのニュークリプソ4.5L」

肉じゃが完成~♪じゃがいもはちゃんと大きいまま。でも、割ってみるとまだお汁が染み込みきっていない様子でした。

 

圧力鍋「ティファールのニュークリプソ4.5L」6

圧力鍋は味がうすいことがある?

圧力鍋料理は早くできることが長所ですが、味がうすいことがあります。肉じゃがについては、圧力をかけ終わった後にフタをはずして、汁が少なくなるまで少々強めの中火で煮込むとだいぶ味がしっかりします。

まとめ

圧力鍋は通常の鍋と違って、使い慣れることが大きな違いにつながっていくと実感しました。通常より濃いめの味付けにしないとボケた味になってしまったりします。でもさらに煮込んで汁を飛ばせば濃い味に変わっていくなど、試行錯誤して自分のものにしていける相棒のような存在でもあります。

仲良くなった先には、今より時短で楽しい料理タイムが待っています。どんな道具でも付き合い次第。どんどん活用して馴染んでいきたいと思います。

 

▼我が家の圧力鍋はティファールのクリプソ4.5L。2015年9月現在はデザイン等を変更しています。

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