ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

通信教育で1学年上を受講していた娘でしたが、果たして現在の状況は?/進研ゼミの こどもちゃれんじ

一昨年までは積もってたのになあ

現在小3の娘には、幼稚園年長になるのをきっかけに、一学年上の小学1年生コースをスタートさせました。

なぜにそんなことをしたのでしょう?

1学年上の通信教育を受講させた理由

実は知り合いのお宅でそれを実践し、2人のお子さんたちがきちんと継続していたからです。

なんと素晴らしい!

当時、小1の長男がなかなか通信教育を提出してくれず、毎月ブーブー言っていた私にとって、そのお子さんたちの姿がキラッキラに見えました。

「これ、わが家でもやってみたい!」という気持ちがむくむく沸きました。

ターゲットは、実行してくれそうな娘、ピョコ。ふふふ。

2番目の子って上の子を憧れの目で見ているので、勉強にも興味を持ちやすいんですよね。

ピョコは3歳の頃から、ナンチャッテ文字をいくつか書いたり、文字を読んだりと興味を持っていたので、「この子すごいわー!」と主人と眺めていました。

しかも4月生まれなので、もし数日早く生まれていたら1学年上だったわけです。

親バカだなーと思われるでしょうが、あの時のピョコは勉強を遊びとして楽しんでいたので、かなり期待させてくれました。

証拠は下記の記事をご覧ください。なつかしい。

「こどもちゃれんじって、どう?」4歳児ピョコの場合。

「1学年上の通信教育を申し込んでも大丈夫よね」

わたしたち夫婦の妄想は、かなり早い段階で幻想だと思い知らされました。

小学生用になった途端いろいろ雰囲気が変わる

大人から見れば、小1用も幼稚園児用もテキストには絵がいっぱいで大して変わらないように見えました。

でも子どもからすれば、勉強色が強くなったと感じたのかもしれません。

慣れ親しんだ、しま〇ろうもいないし。

さらに、やらないと親が「やらないの?」「ほら、やりなさい。この日までにまとめテスト(赤〇ン先生)提出するんだから」と迫ってくるわけです。

やらなきゃいけないものだと思うと、おもしろくなくなってきますよね。

じゃ、やりなさいと言わなければいいのかというと、そうでもありませんが。

幼稚園の頃は楽しかった通信教育が、小学校用になった途端に、なんとなく避けたいものに変化してしまったのでしょう。

これは私自身も子どもの頃に感じたことですし、それをわが子にもやってしまったのかと思うとちょっと責任も感じます。ごめんねー。

でも言わないとやらないんだもん!

ああ、あの頃の母の気持ちがよくわかる(笑)

無理なら早めに切り替える

学ぶことに興味があって、急かされなくてもテキストを進めちゃうお子さんは実際にいます。

もともとは違っても、親と一緒に生活パターンの中にうまく組み込んでいったのかもしれません。

でもピョコは今のところそうではありませんし、私も自分自身の時間の使い方にあたふたしているので良い見本にはなれず~。

こんな場合は通信教育の講師の方から応援お手紙をもらえたり、公式サイトにある楽しいサポートページに助けを求めました。

で、講師の方に応援お手紙を依頼して、送っていただいたことがあります。

それはそれで効果があり、サボりがちだったテキストをしばらく続けることができました。

公式サイトにも学年ごとに楽しいコーナーがいっぱいで、活用すればやる気継続にかなり役に立ちそうなのですが、本来の学年と1学年違ったためか、興味を持てずじまいでした。

これらのことから、1学年上を受講するのもありですが、本当にそのまま継続して大丈夫なのか、本来の学年に戻したほうがいいのか、早めに見極めることの大切さを実感しました。

現在、退会中です。

小2用まではなんとかまとめテストを提出したものの、小3用の一年分をまったくの手つかずで過ごしたので、一度休会することにしました。

この状況で小4分がきても置くところがありませんから。(そこじゃないか・笑)

小3のピョコに、小3用のテキストをしっかり活用してほしかったからです。

休会希望の旨を事務局の方に電話で連絡したところ、その際は退会という手続きになるとのことでした。

それでも卒業時までは、まとめテストを受け付けてくれますし、シールを貯めて景品にも交換できるとのことで一安心。

というわけで現在は退会し、小3用をこれまたゆるゆるとこなしています。

1年前に発行されたテキストですが、やること自体は変わらないので、問題ありません。

あいかわらず言わないと取り掛かりませんが、今年度はちゃんと私も「ほれ、時間だよ」と声がけするようにしています。

突然テキストに取りかかるようになることも

「やっぱり通信教育は続かなくてダメね!」なんていう思いがありましたが、そうではないんですよね。

テキストはとても良いし、講師やスタッフの方々も子どもたちが楽しく継続できるようにさまざまな工夫をされています。

通信教育を継続できるかどうかは、あとは受講する側にかかっているんですよね。

実は長男チビ太が小4の夏過ぎから、時間になるとテキストに取組み、締切日までにまとめテストを提出するようになったのです。

これには本当に驚きました。

きっかけは今の家を購入して、子ども部屋がきちんとできたこと。

それまでは社宅にいて、物置+PCの部屋に子ども机があったのですが、引っ越し後に満足のいく環境になったことでスイッチが入ったようです。

とは言っても、それまではリビングでお勉強してたんですけどね。

心の成長や、お友だちの何人かが中学受験に向かって動き出したことなど、いろんな条件がタイミング良く重なったのだと思います。

本人のやる気が出ると知識の吸収や理解度もアップするので、勉強が楽しくなったようでした。

「うちの子、いつまでも通信教育をちゃんとやってくれなくて」と嘆いているそこのお母さま。

もしかしたら、ある日突然スイッチが入る日が来るかもしれませんよ^^

ちなみに現在小3のピョコは、まだ全然スイッチ入っていません。

それまでは親子で二人三脚、あーでもこないこーでもないとテキストに向かおうと思います。

そんな時間が持てるのも、通信教育の良いところですね。

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