ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

低温やけどをしてしまったら。

はじめに。これは湯たんぽで低温やけどした記事ですが、あくまでも私の大失敗の話でして、湯たんぽさんには何の落ち度もありません。そこのところをどうぞよろしくお願いします。

そして、今、低温やけどをしてしまって「どうしたものかな」と思っている方は、この記事を最後まで読むより、早く皮膚科へ行ってくださいね^^;

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<私の経験談>
節電の関係でエアコン無しの生活をしています。でも冷え性の私には、どれだけ着こんでも部屋の空気が冷えていること自体が耐えられない(根性ナシ)そこで、数年前に購入した湯たんぽを久しぶりに出してきました。

そして使い始めて3日目の朝、左の足首に大きな水ぶくれが・・・。というか、「なんだかカユいな」と思ったのか、反対の足のかかとで寝ながら左足を掻いてしまったようなんです。急に水っぽいものを左足に感じたので、ハッと目が覚めてすぐに確認。見事に水ぶくれが破れていました。「ドヒーッ!」サイズは親指と人指し指で○を作ったくらいの大きさ。あうー。

その日はお医者さんがやっていない休日

3月3連休の真ん中。近くのお医者さんはみんなやっていません。「休日でもやっているお医者さんて、きっと遠いよね。とりあえずオロナインとかマキロンとか塗っておこうかな」なんて思ったものの、素人判断で薬を使うと、治るものも治らない怖さがあるのは知っていたので、とりあえずパソコンへ。

こういう時に低温やけどをした人の記事を探す自分てどうなのよとか突っ込みながら、いくつか読んでみました。どれも「低温やけどをナメてはいけない」「低温やけどは医者に行かなきゃ治らない」「低温やけどは普通のやけどと違う。じっくりコトコト煮込んだ状態」というような内容(うぎゃ)。心のどこかで低温やけど=大したことない、というイメージを持っていたので、これには焦りました。

休日にやっている皮膚科は、区の相談所に電話して聞いてみたらやっぱり遠い(我が家に車はありません)。その方が、「内科でも、簡単にですが診察してくださるところがありますよ」と教えてくださったので、とりあえず行ってみました。普段「ちょいヤブかも・・・」と思っているお医者さんですが、こういう時は藁にもすがる思いで(笑)

とりあえず、やけどに使う薬をもらったものの、連休明けたらすぐに皮膚科へ行きました。最終的には専門のお医者さんに診てもらうのが一番です。

皮膚科できいたこと

女医さんは次のことを教えてくれました。あくまでも私が診ていただいたお医者さんのお話です。みなさんは、みなさんのお医者さんのお話をきちんときいてくださいね。

・お風呂に入っている時は、ビニール袋などで傷周りを保護していていいが、お風呂を出る時には、傷口を水やぬるま湯でサッと流すこと。「消毒薬は使わないように」

・水ぶくれがあるうちはバイ菌が入らないので、無理に割ったりしないこと。そのままの状態でお医者さんへ。

低温やけどは細胞がどれくらい深くやられてしまっているのか、時間が経たないとわからないそうです。跡が残っちゃうだろうな。でも年も年だし、もういいんだ。とにかく子供たちじゃなくて本当によかったと、ほっとしています。

今さらだけど、湯たんぽの使い方

今回のことで学んだこと。

・寝る前に熱湯を入れるのはやめよう。または、水を足して温度を下げて使用しよう。
・タオルでぐるぐる巻きにして使うべし(こんなの、わかってたのに薄布かぶせてた・・・)

・布団をあっためたら、後は出しておこう。寝るときに布団があたたかければ、それで十分。

せっかく節電で電気代が安くなっても、医療費を払ってしまうことになったら笑うしかありません。みなさんも気をつけてくださいね。って、こんなの私だけですね(´○`; ハー

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