前回の記事「ミシン専用の机をカラーボックスで作りました」の続編です。
今回は組み立て段階を(かなり、はしょりますが)写真でご紹介します。コレ見て「なんだ、作業自体はものすごく簡単なんだー」と感じていただければうれしいです。
反対に私の手際の悪さが、読んでくださる方に「まあ、組み立てって大変そう」と思われないか心配ですが、そんなことないんです!単純作業で簡単なんですよ^^
カラーボックス到着
こんな風にどどーんと来ました!組み立て大好きなので、わくわく!
箱の中にはこんな材料がいっぱい!
こちらは細かい材料です。
キャスターや天板を取り付けるための金具など。
いよいよ開けるぞー!と思ったところに5歳児チビ太登場。
私と同じく開梱・組み立て大好きちゃん。ライバルだわ。
カラーボックス組立て中
組み立てにあたって気をつけることがあります。板にはこんな風に溝があります。
裏です。さきほどと違って、こちらには溝がありません。
下記写真のようにそれぞれのパーツの溝を合わせて糊付けします。
合わせた所を付属のネジで留めます。
プラスドライバーは自分で用意します。私はこの段階でかなりあわてて探しに行きました(笑)
こんな作業でどんどん組み立てます。慣れてくると早くなります。
で、2つのカラーボックス完成です!
天板乗せ用の金具をひっかけるため、向き合った部分のネジは緩めておきます。
天板を乗せる前にキャスターを付けます。
こんな風にネジ用の穴の部分にキリなどで穴を開ける必要があります。
ここはちょっと力仕事です。滑り止め付の軍手があると便利で、これは他のネジをつける時にも役立ちます。
結構、数があるので手が痛くならないためにおすすめです。
で、キャスターを付けたとこです。全部で8個使用、ここは少々体力使いました!
(やっぱり穴あけにちょっと手間取りました。ここはド根性!)
次に2つのカラーボックスの間に置く部分、天板用の金具の取り付けです。
先ほど緩めておいた2つのカラーボックスのネジに、金具を引っ掛けます。
そこに天板を乗っけて、下からネジ穴の部分に鉛筆などでしるしを付けます。
ここがちょっと面倒ですが、一回天板をはずしてしるしの部分にキリなどでネジ穴を開けます。
そして再び乗せて下から固定用のネジをしたら完成!
じゃじゃーん!(背景、散らかっててすいません。
無理やりスペース作って作業したもので☆)
カラーボックスの引き出しを作る
引き出しもカラーボックス本体と同様に溝に気をつけて組み立てます。
こちらはネジを使わずに穴にはめ込んでいくタイプ。
付属のボンドを穴に入れてから、別の板をはめ込みます。
引き出し本体を組み立てて、溝の部分にのりを入れます。
こんな風に溝に背面用の板をすべり込ませます。
のりが多いとこの時にブニュッとはみ出てしまうので、少なめで十分ですよ。
全ての板と持ち手をつけて出来上がりです!
さて、引き出しのためのレールをカラーボックス本体に、もともと付いている両面テープで付けます。
左右につけて、2つの引き出しを入れたらすべて完成。お疲れさま、自分!よくやった!
完成図は下記の記事にあります。
カラーボックスでミシン机、まとめ
【必要なもの】
・プラスドライバー
・キャスターと天板取り付け用のネジ穴を作るためのキリなど。
・すべりどめ付き軍手(あると手がラクチン)
【ちょっと大変だっとこ】
・もともと穴の無いキャスターと、天板取り付け用のネジ穴作成
私は組み立てが好きなのでちょっと大変だなと感じたところも意地でも自力でやりました。
みなさんはそんなところで意地を張らずに家族や友人にお願いしちゃってくださいね。