ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

無印良品の「縦にも横にも置ける冷水筒」

「お茶ちょ~だ~い」

6歳児チビ太は麦茶が欲しい時、私にお茶を入れてくれと言います。我が家の冷蔵庫は下から、冷凍庫→野菜室→冷蔵庫の順です。しかも麦茶は冷蔵庫のポケットに入っているので、小柄なチビ太はイスを持ってこないと麦茶を出せません。


しかも麦茶入れはとっても取り出しにくく、頑張って出そうとした末に何回かフタがはずれてこぼしかけたことがあります。こぼせばママから冷たい視線を浴びるので(笑)、だったらママにお茶を取ってもらおうと言うことなんですね。

でもですね。こちらもお料理していて手がベタベタな時とか、2歳児の面倒を見ている時とか、睡魔に勝てなくてソファでお昼寝体勢に入った時なんかに「お茶ちょ~だ~い」と言われると、「おいおい、もう大きいんだから自分でなんとかしなさいよ~」となるわけです。

ところがつい先日、そんな問題を解決する方法を思いつきました。「そーだ、冷蔵庫のポケットじゃなくて、棚の部分に横置きできる麦茶入れにすれば、チビ太も自分で取れるじゃない~♪」(もっと早く気づくべきでした)

横置き縦置き可能な、無印良品の冷水筒

だいぶ前にスーパーで横置き縦置き可能な麦茶入れを見た事がありました。思い立ったが吉日なので、早速お買い物に行こうと思ったときに思い出したのが”無印良品の冷水筒”。

座ぶとんカバーで無印ファンになった私の心は躍りだしました。「よ~し、行く先変更で無印良品へ出発!」

無印良品の「縦にも横にも置ける冷水筒」
で、買ってきたわけでございます♪

>この記事後に発売された改良版の冷水筒の記事はこちら

この冷水筒の特徴は

  ・縦置き、横置き可能
  ・取りはずし可能な、水出しお茶パック入れ
  ・口が広いので中まで洗いやすい

ふんふん。なるほど。(普通は買う前に納得するものだと思うけど・・・^^;)では、早速麦茶を入れてみましょう!

無印良品の冷水筒を使ってみて

結果から言うと、小さな子供には使いづらいです。(ウヒー☆)麦茶を注ぐにはフタをスライドしなくてはいけません。その作業をするのに、ものすごく力がいるんです!

無印良品の「縦にも横にも置ける冷水筒」
これが問題のフタ。横置きも可能ということで、当然しっかり閉まるように設計されています。(スーパーの冷水筒も確認しましたが、同じようにスライドするフタでした)

大人でも少々、力が必要です。手を傷めている方や、握力が無い方にはちょっとおすすめできません。何回か使っているうちに開けやすくなるのかもしれませんが、今のところ「ぬぬ~」と言いながら私も開けてます。

でも、最初の目的”チビ太に勝手にお茶を飲んでもらう”という目的は半分だけクリアできました。棚に横置きにしてある冷水筒を自分で持ってくるようになりました。最後は「フタあけて~」と言われて、私の出番になるわけですが・・・^^;

あ、力がいると言えば、水出しお茶パック入れをフタからはずすのも力がいります。我が家のだけかなあ。「ムキーッ!!!」と引っ張って、ようやくはずれます。

以前使っていた麦茶入れにはお茶パック入れなんて無くて、そのまま水の中にボチャッと入れていました。今回も結局、そんなことになりそうな気がします。

無印良品の「縦にも横にも置ける冷水筒」

本体の洗いやすさですが、確かに大きく口が開くので洗いやすいです。ただ、写真の緑で囲った部分はちょっとすみずみまでは手が届きにくい気がしました。

まとめ:無印良品の冷水筒を使ってみて

我が家の購入目的は”チビ太に自由にお茶を飲んでもらう”だったので、残念ながら使い心地はあまり良くないと感じています。これで999円なら、安価なスーパーの商品でも良かったな、と。(600円ちょっとで売っていました)

  ・無印の商品でおうちの中を統一している方
  ・シンプルなデザインや色が好きな方
  ・冷蔵庫の中にはスッキリと白や透明の物を置きたい方
  ・握力のある方

我が家には合いませんでしたが、こんな方にはおすすめです♪

 ・TREviewレビュー記事評価

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