夏の家族旅行で活躍したものと言えば、ソニーのデジカメHX1。私はやっぱりこのデジカメが好きです。ネオ一眼という呼び方もあるようですが、私の中では「ちょっと良いデジカメ」(笑)
好きな機能はいくつかありますが、レンズ交換しなくても光学20倍までズームできるというところ。そして今回とても役に立った、夜間の室内でもきれいに撮れるという手持ち夜景モード。
そこそこ明かりがあれば大丈夫
写真は先日お世話になった旅館の部屋で夜に撮影したうちの1枚です。
フラッシュも使わずに、まるで昼間に撮影したように明るく撮れていて、うれしくなりました。
真っ暗な場所ではこうはいきませんが、次の条件下なら明るい写真を撮ることができました。
・ある程度の光(今回は室内の光)
・手持ち夜景モード
・明るさは露出補正で調整(0、+0.3、+0.7、+1.0、+1.3、+1.7、+2.0EVまで)
⇒上の写真は+0.7くらいだったと思います。
室内の光よりもう少し暗くても、それなりにきれいに撮れます。手持ち夜景モードにすると、連写のようにカシャカシャカシャ・・・と6枚ほど撮影する音がします。
それらのデータをうまく組み合わせて、ノイズを低減させたキレイな1枚の写真を作るそうです。まあ、すごい♪
昼間の写真ほど輪郭線にキレがありませんが、個人的にA4に拡大して部屋に飾る分には問題なしです。色もきれいですし。
一眼レフを買うほどじゃないけれど、コンパクトデジカメよりちょっと良いデジカメが欲しいな、という方は比較対象に入れてみてはいかがでしょうか?
これからの秋の運動会シーズンには、光学20倍ズームが大活躍ですし、薄暗くなってからのハロウィン仮装撮影には、手持ち夜景モードが使えます♪
秋はイベントが多くて、「いつデジカメ使おうかな」なんて想像しただけで、楽しくなってきますね^^
▼私のデジカメの師匠(←勝手に言ってる)、きょん♪さんの本。