わが家には今、空前のそろばんブームがやってきています。そろばんを実家からもらったことがきっかけ。
私はそろばんの使い方を知らなかったので、その時は興味なしだったのですが。
そろばん、できた!
これ、私の心の声です。もちろん口でも言ってます(笑)
実は子どもの頃に、そろばんの使い方がわからないまま授業が次に進んでしまったため、まったくそろばんの使い方を知らなかったのです。
なんともお恥ずかしいのですが、このブログ上にはお恥ずかしいことをたくさん書いているので、いまさら隠す気もありません。えっへん!
でもですよ、そんな私があっという間にそろばんに親しみ、使い方を覚えることができたのです。
いや、まだあやふやなところの方が多いですが、そんなことは調べて覚えればいいだけ。
やだ、楽しいーっ!!
子どもたちもしっかり理解できて、楽しそうですが、多分私が一番喜んでいます。なにしろ一生そろばんのことはわからないままだと思っていたのですから。
どうやって使い方を知ったか
最近そろばんを習ったばかりの小3女子に加えて、わが家には数学が大好きという中2息子もいるので、まあ、私ができなくてもいっかと思っていました。
でも、聞いてみたら2人とも、なんだかあやふや。足し算くらいはOKなのかと思っていたら、桁が増えるとなんとも怪しいんです。
誰も正解がわからないまま、あーだ、こーだ言っているほど、むなしいことはありません。
そんな時に娘が出してきたのが、進研ゼミのテキストのあったそろばんの使い方です。
ちなみに娘は1学年上のテキストを使っていたので、これは2015年度版のもの。でもきっと2016年版にもあると思います。
>通信教育で1学年上を受講していた娘でしたが、果たして現在の状況は?
この表で簡単な足し算と引き算はわかりました!ありがとう、進研ゼミ!
さて、こうなってくると欲が出てくるもので、掛け算と割り算の方法も知りたくなります。
で、ネットで検索してみたのですが、文字で説明してあるものや、単調な動画しか見つかりませんでした。
うーん、もうちょっと視覚に訴えるものはないかいな、と思ってアプリを検索したところ、いいのがあったんです。
あ、そろばんの本についてのお話もあるので、アプリの話が不要な方はズズーッと進んでくださいね。
そろばんを覚えるのに大活躍のアプリ
私はandroidスマホなので、iTunesのアプリについては、申し訳ありませんが探してみてください。(※同じ名前のアプリがありましたが、作者の方は別の方です。)
さて、わが家で大人気のアプリは、シンプルそろばんです。
このアプリはそろばんが出てきて実際に計算できるのですが、それ以上に素晴らしいと思ったのが、計算方法の教え方です。
たとえば加算をクリックすると、
こんな風に↓チュートリアル画面に行きます。チュートリアルって何?って聞かないでくださいね。私もハッキリわかりません。日本語で書いて~。
チュートリアル [3] 【tutorial】
①個別指導の。家庭教師の。
②コンピューターのハードウエアやソフトウエアの技術的な使用説明書や補助教材。「weblio辞書」より
さて、ここでは9+6を例に加算(足し算)の方法を教えてくれます。
で、こんな風に教えてくれます。私がわかったので、どなたでもわかると思います。この後、さらに何問か説明があるので、しっかり理解できるようになります。
わかったところで、TOP画面に戻って再び加算をタップ。
出てきた問題は43+53+32です。パチパチっとな。
やったー!正解だーっ!!!
というわけで、子ども3人(1人は私)は、そろばんで遊ぶことが病みつきになっております♪
ちなみに、減算(引き算)、掛け算も同じように説明画面がありますが、割り算だけが無いんです。
これが残念なんですが、アプリ画面では説明しきれない工程があるのかもしれません。
えー、でも知りたいなあ。
そろばんの本も買いそうです
割り算をやさしく教えてくれる本を探してみたところ、こちらが評判良いようです。
割り算もわかるし、なにより説明時に写真+指がイラストで表されているので、わかりやすいです。
別の評判のいい本も見てみたのですが、そろばんも指もイラストで描かれていて、個人的にはちょっと理解しにくい印象を受けました。
そろばんを買うにあたって
多分購入しませんが、実家からもらったそろばんは小型で玉が軽めなので、調子に乗ってスタンダードなものが欲しくなった時のために、そろばんをAmazonでチェックしてみました。
評判がいいのは、トモエのそろばん。「トッモッエーの、そろーばんっ」というCMソングをご存知の方はいらっしゃいますか?(笑)
子ども用にと色のきれいなものや安価過ぎるものを購入すると、玉がプラスチック製で軽すぎたり、滑りすぎたりすることがあるようです。
あとは本物の良い木か、それに似せた色の木を使っているかで、使い心地も違ったり。へー。
急に広がった、そろばんの世界。また新たな楽しみが増えました。
計算バトルでお菓子でも賭けて、子どもたちと遊びたいと思います。