ただいまタイ料理にハマッている、とことこ散歩です。
ほどよく辛くてスパイシー。パクチーの香りがたまりません。
ところが「よし、作ってみちゃおう!」と思っても、専用の食材が近くに売っていません。むむーと思っていた時にスーパーで見つけたのが、レトルトのグリーンカレーです。
おっと、「レトルトかー」と思うことなかれ!しっかりタイ料理の食材が使われていて、味も香りも大満足だったので、ご紹介しますね。
tadaku(タダク)で、一日タイ料理教室
タイ料理にハマったきっかけは、先月、一日タイ料理教室に行ったこと。
tadaku(タダク)ってご存知ですか?日本に住んでいる外国の方のお宅にお邪魔して、英語(その他)で料理レッスンをしてもらえる教室です。
私はタイの方のお宅で、英語でタイ料理を教わってきました。
くわしくは別のサイトに書かせていただいています。記事がアップされたら、こちらでもまたご報告しますね^^
興味のある方は近くに料理教室があるか、サイトで確認してみてください。お宅でのレッスンなので少人数のため、人気コースは早々にいっぱいになってしまいます。
今から夏休み明けのレッスンをチェックして、予約しておくのもオススメ。
ちなみに私が参加したタイ料理は4名募集で、料理は基本英語で教えてもらい、その後の食事タイムは英語と日本語が飛びかっていました。(講師の方も日本語OKでした)
⇒外国人から英語で料理と文化を習うプチホームステイのような料理教室
タイ料理には専用の食材が必要
タイ料理教室をとおして知ったことは、その辺のスーパーでは見かけない食材が必要だということ。
代用できる食材も教えてもらいましたが、やはり食感や味がちがうそうです。
外国の食材を扱っているお店に行けば見つかりますが、電車に乗る必要があるので、なかなかねー。
さらに娘がパクチーなどの香りがダメなので、根性出して材料を買いに行く気も出ません。
でも、私は食べたい。また、あの独特な香りに包まれたい。
そんなときに、ふと目についたのがスーパーに売っていたグリーンカレーのレトルト。そういえば、コレ、前からあったなあ。
ヤマモリのグリーンカレー
買ったのは、ヤマモリ タイカレーグリーン。レンジでもお鍋でもあたためてご飯にかければ食べられます。
「まあ、久しぶりにタイの雰囲気を味わえればいっか」という程度の気持ちでしたが、原材料名を見て「おおっ!これはっ!」と目がハートに。
タイ料理に欠かせない、こぶみかんの葉、パクチーの根、ガランガル(見た目はショウガ)などが、しっかり使われています。
これが、こぶみかんの葉で、
こちらが緑唐辛子です。
(すくっているのはスプーンではなく、なぜか大匙)
上の2つは刺激が強いので、食べる前に取り除いてくださいと注意書きがありました。ココナツミルクが使われているので、甘みもありつつ、ほどよく(いえ、もうちょっと)辛いです。
現地でしか手に入らない、タイならではのフレッシュなハーブや野菜、鶏肉を使用し、日本と同じ品質管理の自社レトルト工場サイアムヤマモリで作っています。
(ヤマモリ タイカレーの箱裏より)
モンドセレクション7年連続金賞受賞。そして保存料、化学調味料不使用です。
辛いけど、やめられない!
キムチなど辛いものが好きな中3息子が、このタイカレーを「おいしいね!でも辛い!」と舌を出してヒーハーしながら喜んでいました。
辛くてもおいしいので、やめられないんですよね(笑)辛みはいっしょに出ていたカボチャの煮物を食べたら落ち着いたそうです。(和洋折衷ディナー)
箱の写真ほど鶏肉は大きくはなかった気がしますが、量はちゃんと入っていました。レトルトあるあるですので、それは気になりません。
上の方の緑のものはタイなす か スズメなすで、下のピンクっぽいのが鶏肉です。
カレーというとトロッとしたものを想像されるかもしれませんが、とろみはまったくありません。
パクチーの根などもしっかり使われているので、味も香りも期待していたとおり。本格的すぎて娘が逃げまわっていました(笑)
「辛いものがニガテ」「香辛料の香りがどうにも」というご家族がいる場合は、無理に作ろうとせずに、食べたい人だけレトルトで楽しむというのも1つのテですね。
(香りはするけど、ちょっとくらい我慢してもらう!)
まとめ
専用の食材を買っても、タイ料理をあれこれ作るわけではないので、こぶみかんの葉など使い切ることはできません。
タイ料理によく使うナンプラーも、わが家ではほかの料理に使うことはありませんし。機会があったらイチから作ってみたいと思いますが、今のところがコレで十分。
夏休みでペース崩れ気味の方、子どもと同じ味ばかり食べていて物足りない方は、ぜひお近くのスーパーで、本格的な味わいのレトルトを探してみてください。
子どももママも好きなものを食べて、笑顔いっぱいの楽しい夏休みをお過ごしくださいね。