カフェトーク・モニター第2回目は、yukarina講師です。決め手の１つは、プロフィール写真にある親しみのわく笑顔！実は知り合いの方にちょっと似ているというのもありました（笑）
（目標に向かって飛び立つよーっ！）
講師のプロフィールやコラム、レッスン内容、生徒さんの感想など、受講を決める前にさまざまなものを見て決めさせていただいています。そんな中で私にとってはプロフィール写真も大きな要素。「あ、この方なら楽しいレッスンをしてくれそう～」と感じると、すすすーっと寄っていきます＾＾
レッスンの流れや雰囲気など
ブラジル在住とのことだったので、太陽の光あふれるまぶしい画面上にyukarina講師が現れると思いきや、ちょっと暗めの部屋の中で、強めの風に吹かれて笑顔で座っていらっしゃいました。そういえばブラジルは地球の反対側。私が受講したのは日本の午前中なので、あちらは夜だったのです。
外国に住んでいらっしゃる講師とのレッスンは、こんな風に時差を感じることも楽しさの１つ。さらに暑いので扇風機をかけていて、髪がたなびいていたんだそうです。セーターを着て受講している私とはいろいろな点で正反対（笑）
最初の10～15分くらいはフリートークでした。どのように英語のおさらいをしているかなども聞かれましたが、基本的には笑いながら流れにまかせた話をしていました。いえ、yukarina講師は会話の中でさまざまな点を確認してくださっていたのだと思います。が、笑顔あふれる雰囲気に私はすぐにリラックスして、あれもこれもと話していました。思い返せばレッスン中ずーっと笑っていた気がします。
人前で話すには、発音に対する自信も欲しい
レッスンは英語単語 フォニックス集中を受講しました。モニターは文法中心のレッスンを考えていたのですが、第１回受講で思うところがあり発音中心にしようと路線変更。
おさらいをしてきた中で、発音について知識が少なすぎたことや、口や舌の動きをきちんとすることで、ずいぶん良い音を出せるようになると知りました。独学で矯正したのはL、N、R、THなどです。ここを直しただけで、「ちょっとネイティヴっぽいかも♪」なんて喜んでいました。
ところが最近、「本当にこの音でいいのかな？」「この口の動かし方であってる？」と自信が無くなってきたんです。こう感じるのって、きっと成長したからなんですよね。自分の足りないものが見えてくるってうれしいことです。
ここから先は講師に指導していただいて、ネイティヴ並とまではいかなくても、きちんと相手に通じて、堂々と英語を口にできるレベルになることが今年の目標です。
初のフォニックス体験！
実はアルファベットの発音矯正はしないだろうと思っていたんです。最初から単語や文章からスタートかな、と。大人だし、それくらいの知識はあるわーなんて。ところが、ところが！私のフォニックスに対する認識が甘すぎました。
最初に、レベル確認のため、簡単な英文が並んだ文章を読みました。結果、「きれいに発音できている音が多いわよ」と褒めていただきました。１年以上のおさらいも同時に褒めていただいた気がして、すごくうれしくなりました。でも、この後の実践ではもう大変（笑）
今回は３つの音、B（ブッ）、P（プッ）、C（クッ）を習いました。なんとなんと、最初のBからダメ出しです！もう本当に驚きました。音出しというか、口や舌やノドの使い方がなっていなかったんです。この３つの音は口先で音をだせばいいと思っていたので。あらためて、英語は口全体をしっかり使って話す言語なんだと認識しました。
さて、一番むずかしかったのはC（クッ）の音出し。なんと舌とノドを使って音を出します。今まで口先で「クッ」と言っていました。これは指導していただかないとわかりません。結局、Cは最後までOKはもらえませんでした＾＾；たった３つの文字で40分ちょっとを使うなんて、レッスン前には想像もできませんでした。（時間オーバーしてまで指導してくださいました。）
Skype中にファイルがたくさん♪
すごーいと思ったのが、レッスン中にどんどんファイル（Word、PDF、音声ファイル）が届いたこと。Skypeチャット欄に、今必要だなと思った内容を、臨機応変に送ってくださいました。Skypeは普段から使っていますが、テレビ電話機能ばかりだったので、こんな風にも使えるんだと感動しました。
テキストと正しい発音を聞くことができる音声ファイルをいただけたので、しっかり復習ができます。こうすることで、次回のレッスンは別のアルファベットに進むことができます。
まとめ
最初から最後まで、ひたすら笑っていました。「フォニックスばかりやっていても大変でしょ」とおっしゃっていたので、あえてそうしてくださっていたのかもしれません。yukarina講師が醸し出す楽しい雰囲気に、ついつい笑ってしまうんです。
そうそう、「そんなに急がなくていいわよ。１回１回ゆっくりやってみて」と言われたことが印象に残っています。最初のうちは口の動きを気にしながらゆっくり言っているのですが、段々スピードが上がってしまい、結果「あれ？どうするんだっけ？」と口の動きが止まってしまうことが多かったんですね。焦らずに、確実に、が大切。
回数は少なくてもいいから、ゆっくり、１回１回を丁寧に口を動かしていくことで、正しい発音の仕方が染み込んでいくんだなと、その時気がつきました。
水分を用意しよう
「フォニックスのレッスンは、水分を横に置いておくといいわよ」と教えていただきました。そうなんです。ひたすら口や舌やノドを使うので、口の中が乾いたり疲れたり。（口の中が疲れるって滅多にない・笑）水分を摂りたくなるんです。用意しておけばよかったーっ。
発音矯正で表情イキイキも手に入れる
最後に、これは英語には関係あるような、ないような、なのですが。フォニックスしていると口周りの筋肉をすごく動かすので、表情筋が思いっきり鍛えられます。顔のたるみが気になるお年頃なので、こんな点からもフォニックスを継続したいとしみじみ思いました。英語を楽しく学び続けるには、こんな方向からの興味も有効だと思います♪
カフェトーク・モニター記事一覧
・第１３回カフェトーク・モニターに選んでいただきました
・第1回モニター：Tohko講師 / イチから出直し英文法 大人対象
・第2回モニター：yukarina講師 / 英語単語 フォニックス集中
・第３回モニター：Tohko講師 / フォニックス 5歳〜年齢不問
・第4回モニター：Romi講師 / 音読・サイトレ・ディクテーション
・最終 第5回モニター：maiko.m 講師 / やさしい英会話 初級