ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

英語多読に挑戦はじめました。まずは絵本で「読める」を楽しむ♪

英会話を勉強する上で大切ことは、とにかく話すこと。そしてオンライン英会話の世界に飛び込んだのが今年の1月。いくつか体験レッスンや、週1レッスンを続けてきました。そんな中で成長した部分は多くあり、「知らない人と1対1で話すなんて、ましてや英語なんて無理!」とか、「ほとんど日本語、たまに英語」という状況がずいぶんクリアできました。

etdaruma

今では、英文が合っているかどうかは別として、勢いで英語(ほぼ単語かも)を連発して会話を成立することができるようになりました。笑うこともいっぱいあります。どれも講師の方が、私のあやふやな英語の意味をうまくくみ取ってくださるからです、ありがたいです。

年始の自分を振り返るとかなり成長しています。うん、ホントすごい!でも最近、英語知識のインプットがうまくいっていない気がしています。今のレベルから一段上がるために、今までと違うことをしてみたくなりました。でも、なにがいいんだろう?そこで意識しはじめたのが、英語の多読でした。

英語の多読してみる?

英語の多読に意識が向いたときに、小3ピョコと一緒に図書館に行く機会がありました。娘が本を探している間に、私は英語の本のコーナーへ。最近、興味が出てきている、英語多読本ラダーシリーズを探すためです。

laddera1

ラダーシリーズは、使用する単語を限定して、やさしい英語で書き改められた、多読・速読に最適な英文リーダーです。巻末にワードリストが付属しているため、辞書なしでどこでも読書が楽しめます。(「ラダーシリーズとは」IBCパブリッシング株式会社HPより引用)

ラダーシリーズは、レベル1~レベル5まであって、もちろん私はレベル1を探していました。ちなみにレベル1の語彙は、中学で習う基本語で成り立っているそうです。(使用語彙1000語、TOEIC300-400点、英検4級)

ちなみに読んでみたいのは、

<レベル1>
イソップ物語 Aesop’s Fables (ラダーシリーズ Level 1)
日本昔話1 桃太郎ほか Long-ago Stories of Japan (ラダーシリーズ Level 1)

その他、ピーターパンや美女と野獣なんかもいいですね。

<レベル3>
赤毛のアン Anne of Green Gables (ラダーシリーズ Level 3)

赤毛のアンはレベル3ですが、興味があれば読めるはず!実は読んだことが無いのですが、最近興味を持ち始めたので、近々手に取ってみたいと思っています。

残念ながら図書館にラダーシリーズはありませんでしたが、無かったので、後日、ネット経由で図書館に取り寄せを依頼しました。早く会いたいな~♪今回は、気になった1冊だけ持ってピョコのもとへ戻りました。そして子どもコーナーで目に飛び込んできたのが、外国語の絵本コーナー!

絵本で「読める」に慣れ、楽しむ

あまり冊数は無いのですが、英語はもちろん、中国語やスペイン語、イタリア語その他いくつかの言語の絵本もあり、語学好きな私としては「あれも借りたい!これも借りよう!」と抱え始めました。しかし娘が借りる図鑑なども数冊あったので断念。絵本は2冊だけ借りました。

Little Red Riding Hood(赤ずきんちゃん)←大好きなバーナデット・ワッツさんの絵♪
Little Daruma and Little Daikoku: A Japanese Children’s Tale」(だるまちゃんシリーズ)←読んでないけど馴染みあり。

まず赤ずきんちゃんに決めたのは、絵がお気に入りなのはもちろん、よく知っているお話の方がハードルが低く感じたからです。反対に、まったく知らないお話しを、簡単で短い英文とはいえ最終ページまで読むのは大変そうに思えました。

次にだるまちゃんシリーズを選んだのは、読んだことはなかったものの、日本の作品ということで登場人物が親しみやすく、名前も読みやすいこと。Daruma(だるまちゃん)なんてローマ字が出てくると、そこで一息つける気がします。やさしいだるまちゃんシリーズの雰囲気で、安心感すごいです。

さらに絵を見て「あ、malletは小槌のことを言ってるんだ」と知らない単語でも想像がつきやすい。外国の絵本もそうでしょうが、やはり日本の作品ということで想像力が働きやすいのかもしれません。私にとって「馴染みがある」「安心感を持てる」というのは大切なんですね。

まずは多くの絵本を読もう

正直、絵本で英語の勉強なんてって少し思っていた部分がありました。でも、だるまちゃんシリーズだけでも覚えた単語がいくつもあります。さらに絵と連動してフレーズを読むので、頭に入りやすい。

今までは頭の中を素通りしていたものが、1つ2つですが定着しつつあります。短いから1日1回読破することができます。返却する日まで、可能な限り連日読みたいと思います。

まとめ

こうして頭の中に少しづつ単語やフレーズを蓄えていくことで、より一層オンライン英会話を活用することができ、英会話力の成長を感じることができるようになるのではないかと♪なにより、英語絵本を読んでいる自分にちょっとウットリしています。

▼なんとも言えないホンワカな絵がたまりません。こちらは繰り返し同じフレーズが出てくるので頭に入りやすいです。

▼美しすぎるバーナデット・ワッツさんの絵とともに、英語を堪能することができます。

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