アルクの1000時間ヒアリングマラソン、楽しんでます。GW中は短時間でしたが、できる範囲で挑戦してました。
できない時は「できない」と割り切ってしまうのが継続のコツです。えっへん。
レベル別もいいけど、楽しいと感じるコーナーもぜひ!
先日、ディクテーション中心のトレーニング・ジムというコーナーに挑戦してみました。
コースガイドを見ると、このコーナーは中級レベルとのことだったので、初級の私は省く予定でしたが、ある日CDを全部聞いてみたところ、大好きなディクテーション中心だということに気づいたんです。
レベルはあくまでも目安だと思っているので、楽しそうと感じるものがあればやってみるのがモットー♪
ディクテーションの方法を順序良く
さて、ディクテーションという名前も勉強法も知らないまま、2年間やっていた聞きとり&書きとり作業。
これでかなりリスニング能力がアップしたり、知っている単語やフレーズが増えたことは、以前の記事に書いたとおりです。
>祝!英語のおさらい2周年。継続することでリスニング力がアップした方法は?
おかでさまで昨年の人生初TOEICでも、楽しく受験することができました。
>初TOEIC(10/25)の結果を踏まえて、今後の英語学習について楽しく考えてみる
リスニングにそこそこ自信が無かったら(点数はさておき)、TOEICを受けようとか、オンライン英会話を受講しようなんて考えもしなかった思います。
そんな、英語のおさらいの中で1,2を争うくらいの好きな勉強方法を、今回、ヒアリングマラソンで順序立てて学ぶことができました。
<大まかな流れ>
・まず全体を聞いて、なんとなくでいいから内容をザッと把握する
・1文または1フレーズごとに書きとる。わからないところは戻って聞き、どうしてもわからなければ次に進む
・文法や構造、前後の内容から、抜けている部分を推測して書いていく
わからない部分を何度も聞くことで、「あ!あれかも!」と知っている単語やフレーズと突然結びつくことがあります。
この瞬間が、なんとも言えず楽しいんです。
この後、わからなかった部分を答えあわせ。正解を見ながら英語の音声を聞くと、また新たな発見がありました。
ディクテーションは、ネット上の動画や外国の映画など、身近にあるもので挑戦することができます。
ただ、実は自分のレベルにあった音声を見つけるのが、なかなかむずかしいんですよね。
むずかしすぎると「無理だー!」ってなってしまったり、簡単すぎると興味が続かなかったり。
その点、ヒアリングマラソンではさすがにしっかり考えられていて、4月号で扱われている英語音声について、下記のように紹介されていました。
まったく歯が立たない、というわけではないと思いますが、聞きとれない部分のもどかしさを強く感じやすい素材
(ヒアリングマラソン2016年4月号「トレーニング・ジムコーナーより」)
そう!そうなんです。
TOPの画像を見ていただくとおわかりいただけるかもしれませんが、わりと聞きとることができました。
そして心地良い程度の赤ペンチェック。
独学でやっているとわからない、コツや学びの順序などがわかって、とても楽しいコーナーでした。
次はどのコーナーに挑戦しよう
今回のことで、初級レベル用以外のコーナーも活用できる楽しさを知りました。
こうなると、とりあえず全部のコーナーを体験してみたい。
それぞれに学べることや発見があるので、1日3時間というのをあまり考えずに楽しみながら挑戦していきます。
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