ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

【送料無料】ちょこっと手作りで完成。壁に穴開け不要のファブリックパネル。

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ほんの少しの手作りで完成させられる、ファブリックパネルの組み立てセットに挑戦しました。手作りといっても簡単で、板に布を貼るだけ。壁に飾れば空間がパッと華やぎます。

 

壁に穴を開ける必要なし。貼ってはがせるテープ付き。

今回ありがたいことに、ウォールステッカー.comさんのファブリックパネル館の中から、カラフルな花たちをモニターさせていただきました。

正直なところ「完成品が届けばいいのに。」と、なまけ心がチラと動きました。

でも完成してみればあっという間。

そして手作りをしたことで、手元にあるファブリックパネルに愛着がわきました。

これは完成品を購入しただけでは得られない喜びです。

ファブリックパネルは棚に置いて眺めることもできますが、壁にかける飾り方もあります。

そこで気になったのが、壁に穴をあけるかどうかということ。

「できれば開けたくないなあ。」

そんな心を見透かしたかのようにホームページには、耐荷重500gの貼ってはがせるフックが付属していますと書いてありました。この配慮、うれしいです。

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ファブリックパネルのサイズは、15㎝×15㎝、20㎝×20㎝、30㎝×30㎝の3種類。

我が家のファブリックパネルは、15㎝サイズで完成品の重さは91gです。

十分貼ってはがせるフックで対応できます。

一番大きい30㎝サイズでも280gなので、数字上は問題はありません。

でも20㎝サイズと30㎝サイズにはネジとヒモが付属しているので、ドライバーで取り付けることも可能です。

壁材や凹凸によっては支えきれないこともあるので、至れり尽くせり。

ボンドを塗って貼るだけ。ハードルの低い手作りセット。

ファブリックパネルを完成させるには、木工用ボンドを使います。

これウォールステッカー.comさんであまり大きく書いていないので、用意しておくものとして、できれば目につくところに表示してほしい。

さらに欲をいえば、少量の木工用ボンドが付属しているといいですね。

容器はお弁当についている醤油入れのような小サイズ。

それならプレゼントの際にも、相手の方に木工用ボンドを準備させる必要がありませんし、届いたらワクワクしているうちに作り始めることができます。

でも木工用ボンドを付属することによって値段が上がってしまうのなら不要です(笑)

写真付き手作り工程

まずは到着時の姿からご覧ください。布、木枠のセット、作り方の説明が入っています。

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15㎝サイズの板は、小3女子ピョコの手と同じくらいです。

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一緒に入っていた木の棒を、木工用ボンドで板に貼ります。薄く広く伸ばすと、速く接着できます。4本の棒は同じ長さのものが2本ずつ入っているので、いきなり貼らず、それぞれの長さを確認してから貼ります。

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次に布の裏面から、カットラインに沿って木工用ボンドを塗ります。下の写真のように乾いて透明になるまで待機。私は厚塗りしてしまい、翌日まで待つハメに。みなさんは薄めに塗ってください。

この作業がほつれ止めになるそうです。私は布のほつれや糸くずが好きではないので、こういうテクニックを知るとうれしくなります。

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カットした布の裏面に、先に作った板を置きます。布のカットラインをはじめて見た時には「変な形に切るんだなあ」と思いましたが、これが素晴らしいのです。

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布を板に置いてみたところ、ピッタリではありませんか。木工用ボンドがはみ出ていますが、乾けば透明になるので見ぬふりでお願いします。

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そして角の布を中に織り込みます。この段階で少々頭をひねりましたが、ラッピングの要領です。包むことがヘタなので、すぐに思いつきませんでした。

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角を織り込んで、残りの布をのせれば完成と思いきや、「あれ?うまく板に貼りつけられない。」黒い線が出ちゃってるし。

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そうか、布の角を内側に三角に折ればいいのかと気づいたのは数秒後。

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きれいにまとめることができました。これで完成です。やったーっ!

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ラッピングの知識不足で少々手間取りました。こんな私でも短時間で完成させることができたので、簡単と言わざるを得ません。

詳しい手作り工程や、付属品、木枠や布へのこだわりについては下記をご覧ください。
手作り!ファブリックパネルを自作する方法

ウォールステッカー.comさんのファブリックパネルについて

ウォールステッカー.comさんのファブリックパネルは、柄が3,000点以上あるので選ぶ際には数日かけて楽しめます。

さらに1つからでも送料無料で購入可能。

もちろん一番小さい15㎝サイズでも本体価格のみです。

「手作りする暇がない」「すぐに壁に飾りたい」という方のために、完成品の販売も行っています。ただし手作りより1,000円ほど価格が上がります。

裏面の美しさにまでこだわりたいのであれば別ですが、手作りする時間も意欲もあり、表面がきれいに仕上がってればいい場合は組み立てキットで十分です。

1つでも存在感がありますが、雑誌などで見かけると2つ3つと並べていることもあります。

どう配置するか、どの布を選ぶかで、部屋の雰囲気をガラッと変えることができるファブリックパネル。

お気に入りの布がそこにあるだけで、見るたびにほっこりとした気持ちにさせてくれます。

ウォールステッカーについての記事も合わせてごらんください

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