ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

空気が秋色になったら「フェルトのハンドメイド」

暑いなーと思ってても、ある日を境に空気が秋色になる時ってありますよね。今年はちょっと早くて、9月の上旬だったかな。で、秋の空気に包まれると毎年「フェルトでなにか作りたい・・・」という気持ちがムクッと出てきます。そうなるとフェルト・ビンボーがはじまります。フェルトが恋しくてたまらなくなり、手当たり次第に買い始めるのです。

mr.halloween  空気が秋色になったら「フェルトのハンドメイド」

フェルト関係の本を買ったり、羊毛や、フェルトで何かを作るキットを買ったり・・・。そして一昨年くらいから気になっているのが、特別な針「フェルト・ニードル」を使って人形を作ること。実は1回だけ、本と材料を買って挑戦したんですけど、挫折してそれきりです^^;ウウウ

フェルトでジャック・オ・ランタン

私のフェルト人生(というほどのことはやっていませんが)の中で、完成したものと言えば2つだけ。1つは上の写真にある、手のひらサイズのかぼちゃのおばけ(?)、ジャック・オ・ランタン。

これはフェルト・ニードルを使ったのではなく、羊毛を少しづつちぎっては、石けん水で作った泡でつなげて固めていきます。終わったあとには水で洗うのですが、中身が全部フェルトなのでなかなか乾かなくて大変でした。涼しい日が続いていたので、2~3日くらいかかったかな。

フェルトでモビール

もう1つのフェルト作品は、フェルトを小さく丸めて糸でつないだモビール。

フェルト 空気が秋色になったら「フェルトのハンドメイド」

モビールを吊るしている木は、以前住んでいた寮の周りに落ちていたもの。作られた棒を使うより、味が出るので好きです。なーんて言うとオシャレな気がしますが、材料費ゼロなところが一番好き(笑)

そうそう、本物の枝を使うと、吊るすための糸がほどよくひっかかっていいというメリットもあります。つるつるしていると、意図が左右に動きやすいことがありますから。(簡単に場所の変更ができるという、良い面もありますが)

モビールを作っている1つ1つのフェルト・ボールは、直径1.5センチ~2センチくらい。羊毛をちぎって石けん水でこすりながら丸め、水に入れて洗います。

フェルト 空気が秋色になったら「フェルトのハンドメイド」

冬に作業したので、影も冬の雰囲気ですね。「冷え性の私が、寒い日によく水を触る作業をしたものだわ~」と、思い出すたびにちょっと感心♪

フェルト 空気が秋色になったら「フェルトのハンドメイド」

何度も水を替えて、石けん水が大体落ちたらタオルの上に置いて乾かします。奥に見えている紫のモワモワが羊毛の玉。右に見える緑のものは、なぜか積木です(笑)

モビールは、沢山作ったフェルト・ボールの中から、適当なサイズのものを選んで糸でつなぎました。真中には白いボールを2つ並べて、雪だるまをイメージしました。赤い糸で目や口をつけてあるんですけど、見えますか?^^

今年の秋冬にも、何か1つ小さなもので良いからフェルト作品を完成させたいなー。自分で材料を集めて始めるのはやはり大変なので、まずは手軽に楽しめるキットを探したいと思います。

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