加湿&空気清浄機がわが家にやってきてから1年、もうこの子がいない生活なんて考えられません。
布団に入る度に咳をしていた息子
息子はハウスダスターくんで、ホコリなどがダメです。
「そんなお子さんが、掃除不精なとこさんのお家にいるなんてカワイソーッ」と思いますよね。
そうですね、ホントかわいそう。
ごめんよ、チビ太~。
そして昨年の冬に彼が布団に入る度にうるさいくらい咳をするようになって、こっちが眠れなくなったので、考えたあげくに空気清浄機にたどり着きました。
以前、主人に空気清浄機の購入を考えていると言ったところ、それより掃除したらと言われたので、今回はなにも言わずに購入しました。てへ。
だってね、お布団を干した後に掃除機で吸ったり、寝室を念入りに掃除しても、息子の咳は止まらなかったんです。
もうこれ以上なにをしたらわからなくて、えいやっと空気清浄機に飛びついたんです。
それがシャープ 加湿空気清浄機 プラズマクラスター搭載 ホワイト系 KC-E50W。
結果、咳が止まった
到着した日の夜に寝室で使用したところ、チビ太がまったく咳をしなかったことに感動しました。
素晴らしきかな、空気清浄機!
親子でハイタッチ!
やっぱり布団から出てるナニかが原因だったのかな。
掃除機で吸っても表面に近い部分までしかホコリ類はとれませんものね。
そんな布団の奥からパフッと出ちゃったものをグングン吸ってくれるのが空気清浄機さま。
ありがとうございます!
シャープ空気清浄機KC-E50Wを選んだ理由は?
薄型であること
わが家は1つ1つの部屋が広くはないので、薄型であることをものすごく重視しました。
寝室はもちろん、昼間はリビングでも使いたいと思っていたので、場所をとらないものが欲しかったんです。
その点、購入した空気清浄機は「寝室・リビングにおすすめ。薄型スリムデザインのスタンダードモデル」と公式サイトにも書いてあって希望にピッタリ。
さらに機能はもちろんですが、見た目も好みということでこちらに決めました。
常に同じ部屋にいるのですから、見た目は大切ですよね。
掃除の頻度
空気清浄機で気になるのが、お掃除やフィルターの交換です。
空気中のあれやこれやを吸ってくれるのだから、当然お掃除が大切になってきますよね。
それはわかっていますが、頻繁にお掃除をする約束ができない私としては、とにかく掃除がラクチンとか交換頻度が低いことを願ってしまうのであります。
で、シャープの空気清浄機には3枚のフィルターがあるのですが、うち1枚は交換不要、残り2枚は10年間交換不要なのです。
10年というと、私の年齢が・・・いえ、長男がとっくに成人しているじゃありませんか。
それまで交換しなくていいとは、なんというありがたさ。
でも交換する頃には子どもたちが大きくなっているんですね。
寂しくなるので、そこは考えないようにして次にいってみましょう。
加湿機能あり!
正直、加湿機能が必要かどうかちょっと迷いました。
だって、それがあるかないかでお値段も変わってきますしね。
ハッ!タンクやトレーのヌメリやニオイの原因になるAg+ イオンカートリッジは1年に1回の交換だと今、知りました。
注文しなくちゃ!
雑菌が空気中に広がる加湿器なんて、イヤですものね。
あ、抗菌・防カビ・加湿フィルターは10年に1回の交換です。
花粉の季節にも強い味方
花粉情報を見かけることが増えてきました。
チビ太は花粉症あるので大変な季節がやってきますが、空気清浄機があると家の中ではちょっと安心。
まあ、体に入ってしまったものはあきらめるしかないのですが、家人が外から持ち込んだ花粉が浮遊していれば吸ってくれますから。
ペットの毛やフケ、ニオイにも
イヌ、ネコ、ハムスターの毛やフケ、ペット臭全般を吸ってくれます。
もちろん空中に浮遊しているものだけだと思いますが、特にペット臭は助かりますよね。
わが家にはセキセイさんが1羽いますが、一緒に住んでいると慣れてしまうのか、ものすごくケージに近づかないとニオイは感じられません。
でもお客さまからしたら感じるものがあると思うので、やはり空気清浄機があると安心です。
まあ、リビングにお客さまを通すことはあまり無いのですが(笑)
>突然の来客は荒れ地すぎてNGだった我が家。考え方を変えたら「いつでもどうぞ♪」になりました。
掃除すれば空気清浄機は不要?
ハウスダストな家族がいると「ちゃんと掃除しなくちゃ」と精神的にいろいろ背負いこんじゃうお母さまもいるのではないでしょうか?
私自身がそうでした。(背負いこむというほどではありませんが)
掃除すればキレイになるという考え方もありますが、空気中に浮遊しているウィルスやカビ、その他には対処できません。
掃除してるから空気清浄機はいらない、ということは無いと私は感じています。
まとめ
キッチンで炒め物や揚げ物をしていると、空気清浄機ががんばって動き始めます。
時にはPM2.5マークがついちゃうことも。
空気の汚れが敏感なセキセイさんにどんな悪さをするともわからないので、こんな時は空気清浄機のありがたみをつくづく感じます。
あ、空気清浄機が無かった頃もセキセイさんはいました。
「小動物を飼うなら空気清浄機も!」という話ではありません、念のため。