わが家の玄関は、残念ながらちょっと暗い。
人が出入りする場所なので、できればもっと心地よい空間にしたいと常々思っていました。
そこで花や雑貨を飾ってみましたが、モノが増えるだけでどうもピンとこない。
それどころか靴を脱ぎ履きしたら離れてしまう場所なので、あまり注目してもらえませんでした。わーんっ。
リアルなグレープフルーツの香り
こうなったら視覚ではなく、嗅覚にうったえてみよう!
というわけで、市販の玄関用芳香剤を何度か試してみましたが、うーんという感じ。
良いものもあったのですが、どうしても芳香剤という印象はぬぐえませんでした。
香りというのは顔をそむけても感じてしまうものですから、「これだ!」と思うもの以外は遠慮したいところ。
そうして玄関の香りについて考えることをやめてから数年、なんと先日、とーってもリアルなグレープフルーツの香りに出合う機会がありました。
イタリアのエアーデザインブランドである、ミッレフィオーリさんのグレープフルーツの香りです。
まるで本物を手に取っているかのような、さわやかなグレープフルーツの香りはもちろん、なんとほんのりとした苦みまで感じることができます。
商品詳細には、こんな風に書かれています。
グレープフルーツ:シチリアの太陽の光をたっぷり浴びた、柑橘系の爽やかな香り。
なんと自信満々な。でも、そうなんです。私はまさにこんな香りを感じました。
柑橘系の香りって嗅いだ瞬間から、なんだかワクワク!
そんな気持ちを家族にも、玄関を通るたびに感じてもらえたら素敵ですね。
まとめ
すこしづつですが、不用品を処分しはじめています。
あれこれスッキリしてくると、最初は「部屋が片付いている」という喜びだけだったのが、今では「もっと暮らしを心地よくしたい!」という欲求がムクムク。
そんな願いを助けてくれるアイテムとして、香りを活用する、というのはなんとも素敵だなあと思うのです。