子どもの頃からあった外反母趾が、ここ数年でますます気になるようになってきました。
靴のサイズも片方だけワンサイズ大きかったり、長時間歩いたり立っていたりすると少々痛みが出るように。なにより見た目にハッキリと骨の出っ張りがわかるのが、なんとも悲しい~。
「このままでは、数年後には歩行に問題が出てしまうかも」「将来、孫を追いかけるのはムリだなあ」なんて危機感を持ちはじめていたところ、とても良いタイミングで足の診療所の存在を知りました。
日本初の足専門医院
外反母趾の痛みが気になっていたので、先月近くの整形外科に行ってきました。
治療してもらったり、なにを意識して生活したらいいのかなどを教えてもらったりということを期待していったのですが、残念ながらレントゲンをとってだけ。その写真を見ながら外反母趾についての資料を見せられただけ。
「あまりひどくなったら手術が必要になりますが、今の状態なら市販のサポーターを使ったり、足にあった靴を履くといいですよ」というアドバイスのみで終わってしまいました。
このままではなにも進展しないので、診察帰りに電車に飛び乗りました。某スポーツメーカーが運営しているショップで、足の測定や状態にあったソールを選んでもらうためです。
測定しながらスタッフの方から外反母趾や足全般、靴についてお話を聞かせていただき、とても参考になりました。おすすめの靴とソールを購入してウキウキと家へ。
そうは言ってもやっぱりモヤモヤ。
やはり根本的な問題である外反母趾を治したいという欲求がどうにも止まりません。、「これだ!」という解決法が見当たらないまま日が過ぎていました。
日本初の足専門医院が表参道に
そんなときに某TV番組で、足の診療所の存在を知りました。なんと日本初の足の専門医院が、東京都港区南青山にあるのだそうです。
実は以前、外反母趾をあつかっている整形外科をネット検索しましたが、どうやらお医者さんによって足の症状のなかでも専門分野があるんですね。
外反母趾もおまかせくださいという整形外科が、わが家の近くに頼もしいお医者さんは1件しかありませんでした。(要 電車の距離ですが)
なので、こうもキッパリと「足の専門医です!」と言っていただけると、ありがたくて涙が出そう。
外反母趾はもちろん、爪、皮膚トラブル、傷み、しびれ、腫瘍、潰瘍など、足首から下のお悩みを診てもらえます。母も爪に気になる点があるので、早速メールしておきました。
ホームページを見たところ、どうやら2013年には開院されていたようです。テレビや雑誌で多数紹介されているのに、なぜ今まで気づかなかったのか。
いえ、きっと外反母趾が深刻化してきた今だからこそ、気づくことができたのでしょう。本当にありがたい。
予約は簡単!電話またはホームページから
足の診療所は予約制です。電話はもちろん、ホームページからも初診申し込みが可能。
私も早速申し込んでみたところ、すでに11月中旬頃まで予約がいっぱいでした。
でも、いいんです。今後どうしたらいいのか途方に暮れていたことを思えば、足の専門医さまに診ていただける予定があるだけでうれしすぎる。それだけで安心感に包まれてます。
ホームページからの初診申し込みは、下記のことをするだけ。
・病名一覧から、これと思うものを1つだけ選ぶ。(ほかにもあれば、後ページの診療依頼内容に書きこめばいいとのこと)
・カレンダーで希望の日にちをクリック
・希望の時間帯をクリック
・氏名や連絡先を入力
・症状について(わかる範囲)
以上です。かーんたん!
さらに詳細をご覧になりたい方は、足の診療所のホームページをご覧ください。
足のお悩みってコーデシタ
足の悩みって軽く見られがちな気がします。でも足が不調だと、行きたいところへ行けなくなっちゃう。
ひとりで行きたいところにどんどん歩いて行っちゃう元気なおばあちゃんになるのが目標なので、お悩みは今のうちに解決したいのです。