戦国時代を中心に歴史だーい好きなわが家ですが、ものすごく詳しい人がいないので、「あの人、あの戦のあとどうなったの?」なんていう時に誰も正解を出してくれません。
今回は、そんな戦国時代の人物に焦点をあてた、ブ厚いビジュアル本をご紹介します。
カラーぺージが豊富で見やすい
戦国時代の人物を知りたい時にお世話になっているのが、ビジュアル 戦国1000人 ―応仁の乱から大坂城炎上まで乱世のドラマを読むです。
本の題名にビジュアルとつくだけあって、カラーページが豊富です。白黒のページもありますが、圧倒的にカラーの方が多い。
おかげで子どもたちや私は文章と合わせて、カラー写真やイラストから多くの情報を得ることができます。なにより、とっつきやすいですよね^^
ふり仮名があるので、小学生から楽しめる
この本の良いところは、ふり仮名があること。
文章の字はちょっと小さめですが、ふり仮名が多くあるので小学生の娘が読みたい時に自分で読むことができます。
簡単な漢字や、前ページまでに出てきた漢字にはふり仮名が無いので、「あれ?これなんて読むんだっけ?」と知らべたり私に質問してきたりして、どんどん頭に入っていきます。
娘は歴史好きになってから自然と漢字にも触れることが多くなったので、時々「なんでそんな漢字が読めるの?」って私がビックリすることも。
なにか1つのことを好きになると、それ以外のことまで無意識に学べて世界がどんどん広がりますね。
こういう流れ、大好き。
重い!ブ厚い!でも情報たっぷり
352ページもあるので、持ってみるとかなり重いです。小3の娘にしたら結構な重量かも。
でも、この重さが、情報たっぷりな感じがしてワクワクします。幅だって、こんなにあるんです。
テレビリモコンと比較してみました。
多くのことが薄型小型になっていく世の中ですが、こういう持ち運びにはまったく適さない存在感っていうのも、いいなあって思います。
ところで、よくよく考えてみれば1000人を紹介するのに、352ページって少ないですよね。
実は、1人だけドーンと紹介しているページもあれば、まとめて10人くらいチョコチョコ紹介しているページもあります。
歴史初心者な私が知っている織田信長や上杉謙信など有名な方々は1ページで大きく細かく紹介(あ、信長はさすがに6ページでした)、そこそこ名のある家臣の方々や奥さん&お姫様などは、まとめて紹介されています。
紹介の仕方がドーンなのかチョコチョコなのかで、歴史上どれだけ重要な人物だったかを判断する目安になります。ふむふむ。
まとめ
戦国史や日本史の流れについては、こちらの記事でご紹介した本で調べています。
いざという時にネットで調べるのもいいのですが、電源を落とすと同時に頭の中から消えてしまいます。
見たい時に見る、知りたい時に調べる。何度でも、何時でも。
繰り返し眺めることで、最初は有名な武将しか知らなかった私たちの知識も、徐々ですが広がりつつあります。
楽しいなー♪
▼Amazonで数ページですがチラ見させてくれています。