英語学習への激しい情熱が、秋ごろから落ち着いてしまい、焦りつつ過ごしてきた数か月。
でもですね、あまりジタバタするのをやめました。
モチベーション上げっぱなしで取り組むなんて、無理な話なんだと思えるようになったからです。
また盛り上がる日も絶対に来ますしね。
気持ちが落ち着いた後、どう英語学習を継続する?
学生時代の私なら「なんかもう飽きちゃったな。次の趣味行ってみよー」となっていたのですが、今の私はそうではありません。
継続することの大切さ、それによって結果が少しづつ見えてくる楽しさを知っているからです。
モノによっては次に行っちゃうこともありますが、英語は私のなかで別格というか、ここでやめたら本当にもったいない、いや続けたい!と思えるもの。
ここ数年で培ってきたリスニング力や、蓄積してきたフレーズや単語は大切にしたいし、継続すれば今より上に行けることが目に見えています。
時間はかかるけど、結果が出る楽しさを持っているのも英語学習の魅力。
それにね、また英語熱が燃え上がる日が来るのもわかっているんです。
子どもの頃から、何度となくそんな気持ちになっていますから。ふふふ。
必要なのは、足元をしっかり見ること
そうはいっても、行き当たりばったりで英語の勉強を続けていくのは、なかなかむずかしい。
秋以降の私の動きを見ていると、「あれやってみようかな、これならどうだろう?」と手あたり次第な印象。
そんな状況の中であらためて気づいたのが、目標を立てるということの大切さ。
以前の私にも東京オリンピックで英語を使ったボランティアをするという目標はあったんですが、憧れというか、ちょっとざっくりし過ぎていました。
自分のレベルを考えると、現実味が無いというか。
本当にそれがしたいの?
もともとは、もっと小さいことじゃなかったっけ?
近所で外国の方に道を聞かれたら教えてあげたいとか、わが子たちに英語ができる母の姿を見て「すごーい!」って言ってほしいとか(笑)
わくわくするのは、どの方向?
それに向けてやるべきは、まず英語のどの学習をやるべきか?
そんなわけで憧れだけで動くのではなく、ちょっと足元を見直してみました。
で、今の私にとって必要な学習は文法をしっかり定着させること。
ここに思い至ったとき、「これこれ!」と感じたので、これでいいのだと思います(笑)
自分でもそこの力がグラグラなのはわかっていましたし、オンライン英会話などのレベルチェックなどでも、文法の弱さが指摘されていました。
▼カフェトークでは、カウンセリング後2人の講師に中学文法クラスをすすめられました。
>英会話ができるようになりたいよーっ!で、私もカフェトーク・デビューしました。(Yuko_M講師/カウンセリング編)
>カフェトーク・モニター第1回(Tohko講師 / イチから出直し英文法 (大人の方対象)50分)
▼イングリッシュ・セントラルの英語力診断では、グラフ化で文法の弱さが目に見えました。(黄色の縦棒)
英会話は文法ができなくてもできる、なんていう話しをネット上では見かけることもありますが、私の場合は子どもたちに教えて自慢したいので、文法知識は必須です。
すでに中2のチビ太の方がしっかり知識がありますが、ここで負けてはいられません。
それに文法の知識がある程度身につけば、全体的な英語レベルがあがりますし、またTOEIC受験する際には、確実に前回より点数が上がるはず。
大切なのは現実的な目標と期間設定
今の目標は文法知識を身につけること!そして期間を1か月に設定します。
足元をしっかり見た目標を持つことと、期間設定をする気になったのは、時間がない人ほど英語は上達するという本のおかげです。
文法については、家にある本と、チビ太の中学や塾のテキストを活用します。
もちろん、どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)も引き続き、活用しますよ!
文法のおさらい、英作文、瞬発力と、同時にさまざまな力を蓄えられます。
>10回?100回?まずは1回 最後までやりきろう!「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」
あとは「文法やるぞー」だけでなく、どんな文法があるのか、何日にどの文法を学習するのかなどを、どんどん決めていきます。
まとめ
目標はクリアできそうな小さなことに設定し、コツコツと1段ずつ上がること。
夢見がちな正確なので、先のことばかりウットリ考えてしまいますが、今回クリアできそうな小さな目標を立てたことで霧に隠れていた道が見えてきました。
さらに期間を設定することで、「いつまでも文法やらなくていいんだー♪」と楽しい気分がちょっと復活。
ゴールが見えずにダラダラやるより、期間設定をした方が気持ちが引き締まると実感しました。