ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

40代で人生初のTOEIC受験。今後のやるべきことがたーくさん見えた楽しい2時間でした。

昨日、人生初のTOEICテストを受けてきました。受験を思い立ってから当日まで、あっという間の1か月ちょっと。

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きっかけはマンネリ化した英会話学習をなんとかしたくて。特に語彙数が全然増えないことが気になっていました。達成感が感じられない日が続いていたので「なんとかできないかな」と多読に興味を持ったり、ひたすら英語を流したり。

でも気がつけば別のことを考えていることが多くて、頭に入ってきませんでした。もちろんやらないよりはいいのでしょうけど、どれくらい自分の中に収まっているのかわからない。

そこで急浮上したのが、ジリジリと興味を持ち始めていたTOEICでした。

成長を実感したくて

もともとは、わが子たちと楽しめたらいいな、道で出会った外国の方にアドバイスくらいできたらいいな、そんな気持ちから始めた中学英語のおさらい&英会話学習。

家の中で楽しくお金をかけずに英語を学べればそれで十分だったんです。ちょっとずつでも進歩する自分がうれしくて。

でも「もっと、もっと」と欲が出てきて、成長を実感せずにはいられなくなりました。そんな時にTOEICはとても良い存在だったのです。

・合格不合格ではなく、今のレベルを点数で見ることができる
・6,000円弱なので専業主婦な私も受験する気になる(でも多くても年に2回かな)
・英語学習している人たちと同じ空間を共有できる(独学なのでこれは新鮮)

受験されたことが無い方は「TOEICはビジネス英語が中心でしょー?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。私もずっとそう思っていました。

でも1か月ちょっとTOEICに出る単語を集中して学んだところ、英語のニュースやSNSなどで知っている言葉がちょくちょく出てきて楽しくなりました♪

⇒まずは単語を覚えたい!で、新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズを使ってます

考えてみれば英会話でいつもHow are you?と挨拶したり自己紹介してるわけではありません。ビジネス英語もなにも、知っていてソンは無いのです。

さらにこれらを知っていることで英文を読むことに多少でも抵抗が無くなり短文なら読み切れる⇒もうちょっと長いのも読んでみようかなとモチベーションが上がりました。

さまざまな年齢層

以前は「40歳過ぎて、しかも趣味で英語のおさらいをしている私がTOEICなんてありえないわ~」と思っていました。

でも実際受験会場に行ってみたら、本当にさまざまな年代の方がいました。さらに言えば、服装も髪の色もさまざま。

でもみんな同じ目的で会場にいることが、とてもうれしかったです。1人じゃないんだなー、みんながんばってるんだ。

もちろんレベルは私よりみーんなかなり上でしょうけど、いつか肩を並べることができたらいいなとニンマリしてました。

で、やった手ごたえはあったの?

正直言って、ビックリするくらい手ごたえありませんでした!(笑)帰りはグッタリかと思いきや、頭を使わなさ過ぎて問題なし。

TOEICはpart1からpart7まであります。part1からpart4まではCDを聞きながらのリスニング問題なのですが、part2以降は早口だし長文になってくるしでなにを言っているかどんどんわからなくなりました。

公式問題集のCDはもうちょっと聞き取れたと思うのですが、実際の場となると緊張感もあったりで聞きとりにくくなるのかもしれません。さらに家では聞こえたつもりになっていたのかも。

わずかですが一応頭に入れたつもりのTOEIC単語も、本番では頭から抜けていきました。1か月ちょいの間にダッシュで覚えたので浅い記憶だったようです。結果はそれなり。

今回のTOEICは語彙数を増やすために受験を決めたので目標点数はありません。というのは建前で、実は申し込んだ当初は手帳に「800点ありがとう!」と書きました。未来について過去形で書くとその通りになりやすいと以前テレビで見たからです。

その後、いくらなんでも現実を見なさすぎだったと反省して600点に修正、さらに500点に下げました。そして受験が終わってわかったのは「300点取れたらいいとこ」だということ。残念ながら謙遜でもなんでもありません。

でも英語学習に対する弱点がハッキリ見えたので、やっぱり受験して良かったと思います。

・ネイティブスピードが聞き取れない
・形容詞や名詞などの判断がつかず穴あき問題を埋められない
・とにかく知っている語彙数が少ない
・長文を読むのに時間がかかる

TOEICは目標に向かって進めるところがおもしろい

普通のテストは「なんだ、こんな点数かー」で終わってしまいますが、TOEICはそこから点数をあげていく楽しさがあると思いました。

今は点数が低くても、英語力をつければ点数は徐々に、ある程度のところまでは上がるはず。そこに魅力を感じます。

まずはTOEICで500点目指したいです。また春になったら受けてみようかな。

応援ありがとうございました♪

以前、英語のおさらいをはじめて2年、はじめてTOEICを受験します。を書いた後に、何人かの方から応援メッセージをいただきました。きっとメッセージ無くても「がんばれーっ」て思ってくださった方がいると勝手に思っています^^みなさん、ありがとうございました!

受験日までは最初の目標(語彙数増加)を忘れて点数を取らなくちゃと無駄にプレッシャーを感じたり、高得点キッカケにお仕事できるかもと壮大な夢を見たり忙しかったです。

そんなことしてる間に単語1個でも覚えればよかったと今では思いますが、当日も含めて良い経験でした。いつも地元内をウロウロしているので、久しぶりに電車に乗ったことも楽しかったです。

試験当日には緊張のためかあきらかに挙動不審になっていたようで、小3ピョコが急いでお守りを縫ってくれました。それが写真にあるハート付きの小さな白い袋。

なかには「900点満点とれますように」と書いた紙が入っているそうです。(実際は990点が満点です。)

試験中にはこれをシャツの胸ポケットに入れていました。満点はむずかしいけど、少しでもそこに近づけるように英語の勉強がんばるね。

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