ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

kindle本出版。5人で共著『大人女子のアートなつぶやき』

アート好きな仲間5人で、kindle本を出版しました。タイトルは『大人女子のアートなつぶやき』です。

それぞれの中にあるアートついて語る、短編集です。わたしは文章と、あわせて表紙もデザインさせていただきました。

出版は9月末の話になりますが、こちらでの報告がかなり遅れてしまいました。
メインブログなのに、どういうことでしょう。

大人女子のアートなつぶやき

タイトルにアートとあるので、まずは高尚な音楽や絵画の世界を期待してくださる方がいらっしゃると思います。そんな方におすすめなのが、

本格的なアートをお求めの方に

大人女子のナイショ話(登彩)

画家の人生をとおして、彩さんの人生を眺める形式で語られています。時間を行ったり来たりする新感覚なアート体験ができます。画家の人生については少々知識がありましたが、ここには知らないことが山盛りで驚きました。結構みんな大変だったんだなあ・・・。

音楽を通して学んだこころのレッスン(アーモモ)

読んでビックリ、本格的すぎる音楽の世界です。ヴァイオリンとピアノ、高校でのアメリカへの引っ越し、英語の代わりに音楽でみんなとつながった話、MVP、ユースオーケストラ、etc。キリがないので、続きは本でぜひお読みください。音楽は好きだけど聴く専門のわたしには、まぶしすぎるお話です。

周りの人を優先してしまいすぎる方には

37歳「アート思考」で人生を見つめ直す(リリー)

ご主人やお子さんを最優先にしてしまっていたリリーさんが、アート思考に出会って自分を中心とした考え方を持つよう試行錯誤して今に至るお話です。

わたしも結婚してから何年も同じような気持ちを経験をしていたので、あの頃を思い出して胸が痛くなりました。ぜひみなさんにもアート思考と出会っていただきたいです。少しずつでもラクになれます。

とにかく背中を押してほしい方には

美大卒業秘話(ヒュー)

社会人になってから、「このままじゃイヤだ!」と通信で武蔵野美術大学を卒業したヒューさん。どうして美大に行きたかったのか、そして通信を選んだのか、スクーリングはどんな雰囲気?提出物はどうやって作ったの?お金はかなりかかった?

美大に憧れのあるわたしとしては、興味が止まらない内容でした。彼女の作品を読んでいると、「思い立ったら四の五の言わずに動き出す!」「最後まで突き進め!」と背中を押されて大変です。のんびりなわたしは、かなり突き飛ばされてアクティブになりました。ありがとうございます(笑)

自分に自信が持てない方には

描くことで広がる世界(波多野とここ)

波多野とここは、わたし(とことこ散歩)の別ハンドルネームです。苗字が欲しくて作りました^^
さて、わたしの作品では、おとなしい女の子が描くことを通して少しづつ自信を持てるようになっていきます。恥ずかしながらの、わたしの人生ストーリー。

あまり人とつながっていない学生時代だと思っていましたが、こうして書くことで、実はいろいろな方の存在があったことに気づきました。文章を書きながら、なんだかうれしくなってニンマリ。

わたしにとって描くということは、自分の内側をぐるり探検できること、人目を気にせずハイになって突進して良い場所、自信を持って人と関われることなのです。

それは今回も同じで、多くの人のおかげでこの本の表紙を描く機会に恵まれ、納得する世界を描き上げたことで小さな自信を積むことができました。完成するまでは2人の子どもたちに助言をもらい、笑い転げながらサンプルを作り、完成時にはみんなで満面の笑顔です。

本当に、極上の時間を過ごすことができました。この本の著者に加えてもらえたことに感謝しています。わたしにとっては初のkindle本でもあり、時間に追われてのヒヤ汗&試行錯誤、表紙デザインの楽しくてハイな気分、その他モロモロの想いが詰まった一冊となりました。

最後に

読む人によって、心に残ったり、興味を持つ作品はさまざまだと思います。
それが5人で作り上げた『大人女子のアートなつぶやき』の魅力の1つ。

その他のチャームポイントを見つけたら、ぜひココへのコメント欄やその他SNS、Amazonレビューで教えてください。5人で大喜びしながら読ませていただきます。お気に入りに出会えますように。

▶DLは下記リンクから
大人女子のアートなつぶやき: 探していた心のかけらが、きっと見つかる (芸術文庫)

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