母の友人からいただいた小さな三角ツリー、昨日やっとつなげてツリー型にしました。ぎりぎりだけどクリスマスに間に合ってバンザーイ!
わが家のリビングには残念ながら本物のツリーを置くスペースがありません。
なのでクリスマスに向けて気持ちを盛り上げていくのがむずかしいのですが、来年からはもう安心です。
それぞれも小さなクリスマス・ツリーなんです
このツリー、実は1つ1つが小さなツリーとして完成しています。
もうね、この状態をながめているだけでワクワク。
ほどほどの綿が入っているので、触り心地がポムッとして気持ちいいんですよ。
1つ1つを横に並べて廊下の壁に飾ってもいいし、お花型につなげて飾ることも可能なので、あれこれ並べて楽しめます。
あっという間に大きなツリーに
結局、母の友人のアドバイスどおり、1つ1つを縫いつなげて大きなツリーに。
まずはどれとどれを並べたらいいなどの色合わせをし、唯一の青を真ん中に置きました。
下の両端分が足りませんが、「えー。中途半端じゃない?」なんて気にする必要はありません。
その方は毎年少しづつ小さなツリーを作りためて、クリスマス前になると渡してくださいます。
それを下に下にとつなぎ合わせていくことで、大きく成長していくんですよ。
素敵ですよね。
実家には何年も前からあって、かなり大きく成長しています。
見慣れたクリスマス・ツリーがわが家にもやってきたので、子どもたちがうれしそうでした。
手づくりの小さなツリーがつなぐ、あたたかなもの
小さなツリーをつなぎ合わせるために久しぶりに針と糸を持ちましたが、やっぱりいいですね。
12月に入ってからバタバタの日々でしたが、ゆったりとした時間を取り戻すことができました。
縫い物をしている母親の姿を見ると、子どもたちってなんとなく寄ってきますよね。その様子も可愛くて。
こんなあたたかな時間をくださった、その方に感謝の気持ちでいっぱいです。
手づくりの良さって、こういうところにあるんですね。
クリスマスの季節がくるたびに、その方のこと、実家にあるツリーのこと、ツリーを飾っている母の姿などを思い出すことでしょう。
もとは小さなクリスマス・ツリーが、こんなにもあたたかなものをつないでくれる存在になるなんて。
しあわせな気持ちに包まれて、昨日から胸がいっぱいなのです。