オンライン英会話レアジョブの体験レッスンがすべて終わりました。
通常は2回ですが、時々やっている+1回キャンペーンに参加したので合計3回。
1回の違いなんて大したことないかな?とも思いましたが、この1回があったからこそ見えたもの、ありましたよ!
講師はフィリピン人、でも日本語がわかる講師もいる
レアジョブの講師は、みなさんフィリピン人。最初は「うっ。まだオール英語はつらい」と一瞬固まりましたが、ちゃんと日本語がわかる方もいます。
講師を選ぶ際は「簡単な会話が可能な方」や「日常会話が可能な方」で検索をかければ大丈夫。
フリートークなどは相手の単語を拾えばそこそこ言っている意味がわかりますが、「ここはわからないと、ちょっと困るな」という場面では、やはり日本語が話せる方が個人的にはおすすめです。
ただし、レッスン後のレポートは英語です。翻訳サイトにそのままコピーすれば、なんとなく日本語にしてもらえますので、活用しましょう。
でもちょっと謎な日本語に変身したりもしますが、そこは想像力で補いましょう(笑)
発音がわからなかれば、チャット欄に書いてもらおう
今回、2人の講師にお世話になりました。そのうち1回目にお世話になった方は、ところどころ発音が聞き取れないことが。
私の英語力の低さが問題なのですが、講師の方にもほんの少し発音のクセがあり、うまく聞き取れない言葉がありました。
そんな時なんども「わからない」という意思表示をすると、Skypeのチャット欄に単語やフレーズを書いてくださいました。
そうこうしているうちに、その方の発音のクセをつかむことができ、その後はチャット欄なしで聞き取れるようになりました。
同じ英語でもさまざまな国の方が話すことで、どうしても微妙に発音が違ってしまいます。
でも、そういうことはチャット欄などを使えば克服して理解できるようになるとわかりました。
聞きとれない時は書いてもらう(または、こちらが書く)、そういう選択肢があるのだと気づいたことも良い経験になりました。
カメラが見えなかったら伝えよう
実は3回の体験レッスン中、2人の講師にお世話になったのですが、どちらもカメラ無しという状況がありました。
1人目の講師は「カメラの調子が悪い」と言っていました。
終始カメラ無しだったので、ちょっと残念。相手の表情などを見ながらのレッスンが希望なので。
2人目の講師は、見えたり見えなかったり。最初の数分は見えたものの、レッスンスタートと同時に画面は真っ黒に。
フィリピンってカメラ事情が悪いのかなあ?なんて思っちゃいましたが、そうでは無いことが3回目のレッスンでわかりました。
3回目は最初から画面が真っ黒だったので、勇気を出して「姿が見えないのですが」とカタコト英語で言ったら、次の瞬間講師の姿が画面に映りました。
どうやらお天気が悪くて部屋が暗かったからカメラを切っていたようです。
でも私は相手の目を見て話すのが好き。
特に英語では表情やジェスチャーも知りたいので、個人的にカメラは必須です。
言いたいことがあったら、とりあえず言ってみよう
2人ともカメラを切っていたことから、「もしかしてレアジョブって、基本カメラ無しなの?」と思いました。
でも、レアジョブ体験風景の動画を見ると、そんなことはありません。
というわけで、堂々と「お顔が見えません」「カメラを使っていただけますか?」とお願いしてみました。
日本語の世界では「こんなこと言えないわ~」と思うことでも、英語の世界になったら勇気を持ってどんどん言ってみることが大切。
英語をおさらいするようになってから、ちょっと性格が変わったと思います。
それも英語学習の魅力ですね。
2回だけ、と+1回の体験レッスンではなにが違う?
通常の2回体験レッスンでは、自分のレベルがわかったところで終了。
でも、3回の体験レッスンでは、自分のレベルにあった授業を1回分受けることができました。
これが結構良かったのでご紹介します。
私は2回の体験でレベル6と診断されたので、それにあった内容のカリキュラムが組まれました。
日常生活のさまざまな場面で使える表現を覚えようという内容で、全15回分です。
・チャプター1:日用品、音楽、レストラン、スポーツ、映画
・チャプター2:運動、飲み物、買い物、料理、性格
・チャプター3:休暇、飛行機の旅、ホテル、テーマパーク、自然
受講したのは、チャプター1の日用品です。スーパーにいる女性のお客さんと店員さんのイラストを使用して、レッスンは進んでいきました。
書かれている英文を読むのはいいのですが、イラストを見て英文を作ったり、講師からの質問に答えたりするのが大変でした。
⇒小さくてわかりづらいですが、教材の一部をこちらで見ることができます
イラストを見て英作文
「女性がひとりいます」なんていう簡単な内容でもいいんです。とにかく1つでも多く英作文をしていきます。「こんな文章しか作れないのか」と悲しくなることが多々ありましたが、これが今の私のレベル。悔しさをバネにがんばります。
講師からの質問
イラストはスーパーでの場面。それにちなんで講師から「あなたは週に1回スーパーに行く?」「日用品を買う時はリストを作る?」などの質問がきます話したいことはたくさんありましたが、とにかく単語が出てこない。
そして自分の気持ちをいちいち文法に当てはめようとするので、ビックリするほど時間がかかりました。
文法はだいぶ覚えたつもりですが、いざそれを使って文章を作ろうとすると全部飛んでしまいます。くう~っ(涙)
まとめ
教材を使いながらのレッスンは、バーチャル英会話以来です。
教材が無い場合は、講師との会話の中でレッスンが進んでいきます。
単語がわからなければ質問したり、適切なフレーズがわからなければ教えてもらったり。
面と向かっているので、そのままの流れで質問しやすいんです。
でも教材をもとに文章を作れと言われると、度々教材とにらめっこする時間が発生します。
気をつけないとそのまま時間がどんどん経過してしまうので、講師が程よいところで声をかけてくれますが。
どんな場面でも、わからなければ助けを求める。
そんなフレーズや感覚も身につけていければと思います。
オンライン英会話は自分次第でどんな存在にもなってくれます。
受け身ではなく、自分から動いて英会話力をアップしていきます。(断言!)