寝室前の廊下を心地よい空間にしてくれているウォールステッカー。
貼ってはがせるので季節ごとのデザインもオススメとのことですが、この時はちょっと気になることがあって貼りっぱなしOKのものを選びました。
なにが気になったかって?それは「ウォールステッカーを台紙に戻すのって大変そう」ということ。
先日、ウォールステッカー専門店ウォールステッカー.comの店長Yukiさんにお会いする機会があり、その際に台紙への戻し方を教えていただきました。
そしたら目からウロコ。ぽろり。
簡単すぎる台紙への戻し方
この疑問というかお悩みに対して、とてもシンプルな答えが返ってきました。
台紙に残っているシール枠をすべてはがし、それから戻せばいいんだそうです。
「へっ?」
枠が残っているから戻すのが大変になるのであって、それが無ければ台紙のどこにどう戻すこともできますよ、とのこと。
な、なるほどーっ!!
全面ツルツルならOK。さかさまに貼ろうが、目をつむって戻そうが問題ありません。
そして「いや、それはちょっと」と思っていた、季節に合わせたデザインを貼るもアリになりました。
その他、Yukiさんから便利情報をいろいろ教えていただきました。
写真から「気さくそうな方だなあ」と思っていましたが、本当にびっくりするほど話しやすく楽しい方でした。
ありがとうございましたーっ♪
ウォールステッカーに空気が入ってしまったら
どんなに慎重に作業しても、壁とウォールステッカーの間に空気が入ってしまうことがあります。
ちょっとはがして空気を抜きながら貼り直すうちに、別の場所に空気が入ってしまったり。きーっ!
こんな時はどうしたらいいんでしょうか、店長!
「そんな時は針でちょこっとつついて空気を抜いてください」
な、なるほどーっ!!
↑こればっかり。
やっぱり人気は転写式よりシールタイプですよね?
転写式ってご存知ですか?
シールタイプと違って直接壁に描いたようなアレです。オシャレさんなお店でよく見かけます。
シールタイプのウォールステッカーは壁質にもよりますが、20回程度は貼り直しできます。
私のようにセンスの無い人間からしたら、一発で貼る位置を決めるのはむずかしいので、絶対にシールタイプです。
ところが店長さんによると、なんと転写式の方が人気なのだそうです。
ええーっ!?確かにシールタイプは光の具合によってはシール感まるだしになってしまいますが、転写式って一度貼ったらはがせないんじゃ・・・。
これは私の思いちがいで、はがすことはできるそうです。
ただ細かいパーツの場合が多いので、貼り直しはむずかしいそう。
はがす時によれてしまったりするんだそうです。
いきなり転写式はちょっとという場合は、シールタイプで好みのデザインをつかんで「コレ!」というものが自分の中にできたら挑戦してみたいです。
あ、でも雰囲気がクルクル変わるほうがおもしろいかな。
転写式は壁と一体化しているので貼った感ゼロ。なんとオシャレな。(あ、これは我が家ではありません)
⇒壁に印刷したような仕上がり!壁紙用の転写シール特集
サンプルを友人に
ウォールステッカー.comさんの無料サンプルをいただいて帰ってきました。
サイズ比較のために娘がミニチュアを置いてくれましたが、実物大のものじゃないと伝わりにくいかも(笑)
翌日、2年ぶりに会えた友人がウォールステッカーに興味があるとのことだったのでプレゼントしちゃいました♪
シール枠も使えるよ
以前の記事、子どものニガテな廊下が大好きな場所に!ウォールステッカーであっという間に変身しちゃった。の後で、残ったシール枠を使ってミニミニステッカーを作りました。
モデルは我が家のセキセイさん。透明なタイプなら机に直接描いたみたいになるのでおもしろいです。
中学生チビ太の机にイタズラ心でペタッ。イヤならはがすだろうと思っていたら、気に入ってもらえたようでいまだに貼ってあります。ウォールステッカーっていろいろ楽しめるなあ。
はっ!
シール枠まで楽しく使えるんじゃ、台紙からはがして捨てられないじゃん!
結局、枠付きの台紙にウォールステッカーを戻すことになるかも^^;ヌー