母があまりにも楽しそうにおさらいをしているせいか、子どもたちも英語に興味を持ってくれています。特に小3ピョコはオンライン英会話カフェトーク歴が1年以上ということで英語が大好き!この気持ちを持ってくれているだけで、本当にうれしいです。好きという気持ちがあれば、どこまでも伸びていきますから。
マンガを英語に直しただけの本、ではありません
そんな気持ちをさらにあおるべく、ちょっと前に購入したのがドラえもんの英語おもしろ攻略 ゼロから始める英語 (別冊ドラえもんの学習シリーズ)と、ドラえもんの英語おもしろ攻略 すぐわかる!これから大事な英語 (ドラえもんの学習シリーズ)の2冊です。
「同時に買う必要はないかな」「もし読まなかったらモッタイナイなあ」とも思いましたが、英語の部分は読み飛ばしても、マンガは読むだろうと思い決めました。なにより私が読みたかった!
ドラえもんの英語関連本には、マンガのセリフをすべて英語にしているものがあります。
コマの外に日本語が書いてあるので、英語がわからなければそこを読めばいいので助かります。
この本にも興味を持ったのですが、なにしろ縮小しすぎて文字が小さい!これでは何ページも読むなんて無理だと思い、候補から外しました。興味あるのに残念。
もっと大きな字で出版してほしい~。
そんな時に出合ったのが、先に紹介した2冊です。文字のサイズは普通で読みやすいし、マンガの内容もオリジナル。
ドラえもん&のび太くんがどこでもドアで外国に行って帰れなくなったり、出木杉くんの家に外国人が来て友だちになったりします。
そこで必要に迫られて英語に触れていくのび太くんとともに、読者も英語に親しんでいく構成になっています。
のび太やドラえもんたちのセリフは、ほぼ日本語です。あーでもない、こーでもないと試行錯誤しながら、必要な英文にたどり着くのび太の姿が面白い。
ドラえもんがいろいろアドバイスして導いていきます(笑)
英文にはカタカナがふってあるので、ある程度の発音を知ることができます。
ピョコはカタカナと実際の発音に違いがあることを理解しているので、のび太のセリフをつぶやく時には、それらしく発音しています。ほへー、子どもってすごいなあ。
でもまったく知識の無い場合は、カタカナ読みでも良いと思います。とにかく興味を持つこと、「英語って楽しい!」と感じてくれることが一番。
英語を好きになれば、もっと上手く発音したいと自分から動き始めます。
出てくる英語は、簡単で使えるフレーズ満載
道をたずねられたり、「のび太くんは何になりたいの?」と質問されたり、あぶないじゃないか!と運転手から怒られたり。
どれも短いフレーズなので、子どもの頭に入りやすいようです。大人なら、なおさら。
ちなみに「あぶない!」というwatch out!を私はこの本で覚えました♪
のび太が車にぶつかりそうになった時に、運転手さんに怒鳴られています。マンガだと、どんな場面でどんな表情で使うのかわかります。うん、うん!
すでにこの本をお持ちで、でもお子さんが読んでくれない場合は、まず大人が楽しんでみるといいかもしれません。
「読みなさい!」ではなく「今ママが読んでるから貸せない!」と叫びながらの逃走。そんな状況に、お子さんは思わず読んでみたくなるかも、です^^ウフフ
チビ太も購入時(中1)で読んでいました。学校でも英語の授業がはじまってしばらく経っていたので、ピョコとはまた違った視点で読んでいたようです。さすがドラえもんシリーズ。年代問わず楽しめる内容です。
▼こちらの方が英語に不慣れな感じの、のび太くん。英語を聞いての勘違いが笑えます。アメリカ旅なので、旅行気分も♪
ドラえもんの英語おもしろ攻略 ゼロから始める英語 (別冊ドラえもんの学習シリーズ)
▼出木杉くん宅に外国の人たちが!英会話率はこちらの方が少し高め。でも、簡単なフレーズばかりで読みやすい。
ドラえもんの英語おもしろ攻略 すぐわかる!これから大事な英語 (ドラえもんの学習シリーズ)