ブログやSNSを書き続けるキッカケをくれた本『書く習慣』いしかわゆき:著

「実際に」というのが勉強を楽しむポイント。机に向かうだけじゃ退屈だよね。

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これをやったら子どもたちが学ぶことを楽しめるかも!ということを探すのが大好きです。

勉強はおもしろいに限る

私はとにかく勉強しない子でした。

だって、つまらなかったんですよ。

絵や色が大好きなのに、学年が上がるごとに教科書は地味になっていったんですから。

最近では小学校から配布される問題集にアニメキャラが載っていたりして、うらやましい~。

さて勉強に興味を持てなかった私ですが、この年になって学ぶことの楽しさを知りました。

なので、子どもたちには今のうちからそんな気持ちを持ってほしくて、興味を持ったことはどんどん情報提供したり、実際に活用して遊んだり、可能な範囲で現地に行ったりしたいと思っています。

なーんて、えらそうに書いてみましたが、要するに子どもたちが興味を持ったモノには、できるだけ家族でのっかって楽しんじゃおうという動きをしています。

たとえば、お城に行きたがる

少々前になりますが、今までは素通りしていた岡山城に先日お邪魔してきました。

以前は「あー、日本のお城だね」なんて反応で、その場に行こうなんて思わなかったのが、今回は中学チビ太が「あそこに行きたい」と言いだして。

1年半くらい前まで「どうやったら歴史に興味が持てるんだろう、とほほ」なんてションボリしていた子が、今ではこんなに成長して。

お母さん、うれしい。

歴史の苦手な子どもが「戦国時代おもしろい!」になった。

子どもの好奇心が見えたら、楽しい学びの時間のはじまりです。うんうん、行こう!

もちろん小3娘も一緒です。ほんわか歴女ですから。

ほんわか歴女な小3女子。興味を持ったことは勉強ではなく趣味になる。

お城の中は歴史に関連したモノや資料が飾ってあるだけかな、個人的にはちょっと退屈だなあなんて思っていたのですが、子どもたちは1つ1つをじっくり眺めて歩いていました。

えらいわ~。ママは興味はあっても勉強っぽいものにはアクビが出ちゃうのに。

お姫様が乗るようなきれいな籠に腰かけて写真を撮ることもできたのですが、銃持って写真撮るほうが魅力的という娘は、お兄ちゃんと並んではい、ポーズ!

スマホで室内撮影すると画像悪いですね。もうちょっと加工をがんばればよかった。

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今回はたまたま現地に行くというお話でしたが、英語を楽しんだり、お絵かき大会を開いたりとさまざま。

子どもたちの言い争いがはじまったら、英語発音チェックの時間です。

やる内容については私が興味を持てるかどうかなので、内容はかなり偏っています(笑)

数学に関しては楽しいことを見つけてあげることはまったくできませんが、チビ太は数字が大好きなので勝手に進化していってくれています。

数字好きなら、数学検定を受けるという楽しみ方もある

ありがたいことです。

あ、そうそう、数字に関連する誕生日プレゼントを贈ったことはあります。

数学大好きな中学生でも完成不可能?数字ロジックパズル「アイコゾク」

数字ニガテな私にできるのはこれくらいですう。

まとめ

興味を持ったら、どんどん世界が広がる。そこを親としては可能な限り応援していきたい。

実際にその場に行く、触る、歩く、じっくり見る、使ってみる、においをかぐ。

どんな色?素材はなに?どうやって使うの?

体験したことや感じたことが、いつか机に座って学んでいることとつながって、子どもたちの世界が一気に広がることを願って。

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